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テーマ:アニメあれこれ(26471)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室 #20 「カルマの時間・2時間目」☆前のお話は→ 「第1話~第19話 あらすじまとめ」 ![]() 試してやると言うおじさんぬ(殺し屋・グリップ)にカルマはじゃあ遠慮なくと言い立ち向かう。相手は頭蓋骨を握り潰すほどの握力、一度つかまれたらゲームオーバー。普通に考えて無理ゲーだけど立場が逆なだけでいつもやってんだよね。カルマは攻撃を全部避けていた。烏間先生の防御テクニックですねと殺せんせー。烏間先生は防御技術は殺し屋にとって優先度が低いから授業で教えていなかったがカルマは目で見て盗んでいた。 グリップが攻撃しないと永久にここを抜けられないぬと動きを止めた。カルマはあんたを引きつけておいてその隙にみんながここを抜けるというのもありかと思ってと言ったが、安心しなよ、そんな狡いことはナシだ、今度は俺から行く、あんたに合わせて素手のタイマンで決着つけるよと構えた。 背中を向けたグリップにカルマはチャンスと思ったがグリップはガスを浴びせカルマは倒れた。長期戦は好まないからスモッグの麻酔ガスを試してみることにしたんだとグリップ。汚い、どこがフェアだよと言われ俺は一度も素手だけとは言ってない、こだわることにこだわり過ぎないのもこの仕事を長くやっていくコツだと言った。 カルマの頭を掴み持ち上げるグリップ。至近距離のガス噴射は予期していなければ絶対に防げない。と、カルマが今度はガスを浴びせた。奇遇だねふたりとも同じことを考えてたと笑う。カルマはガスを吸っていなかった。ガスを吸ってしまったグリップはナイフを手にカルマに向かうが倒された。みんなで縛り上げる。 ガスは毒使いのおっさん(スモッグ)が未使用だったのをくすねたとカルマ。素手しか見せていないのになぜ俺のガス攻撃をよんでいたとグリップ。当然、素手以外の全部を警戒してたよとカルマ。あんたが素手の戦いをしたかったのは本当だろうけど俺らを止めるためにはどんな戦い方も使うべきだし俺でもそっちの立場ならそうしてる。あんたのプロ意識を信じた。信じたから警戒してたとカルマは言った。 カルマ君、ちょっと変わったな、いい感じにと渚。大きな敗北を知らなかったカルマ君は期末テストで敗者となって身をもって知ったでしょうと殺せんせー。敗者だって自分と同じ、いろいろ考えて生きている人間なんだと。それに気づいた者は必然的に勝負の場で相手のことを見くびらないようになる。敵に対し敬意を持って警戒できる人、戦場ではそういう人を隙が無いというのです。一度の敗北を大きな糧にした。君は将来大物になれます。 大したやつだとグリップ。負けはしたが楽しい時間を過ごせたと言うと、何言ってんの楽しいのこれからじゃんとカルマ。わさびとからしを持って、おじさんぬの鼻の穴にねじ込むと言った。各種いたずら道具を出すカルマ。殺せんせーにカルマ君は特に変わってなくない?と渚。将来がおもいやられますと殺せんせーも言った。 6階へと向かう。バーフロア。ここからVIPフロアへの階段は店の奥にあり裏口には鍵がかかっているので室内から侵入して鍵を開けるしかないと律。こういうところは女子だけのほうが怪しまれないから侵入して鍵をあけると女子。危険だと烏間先生が言うと、だったらとカルマが渚を見た。 プールサイドに脱ぎ捨ててあった服でカワイイ渚ちゃん完成。親のコネで来たがひとりさびしく飲んでいた法田勇治(のりたゆうじ)が渚を見て一目惚れ。慣れてない感じが新鮮でいいなと近づいて来て一緒に飲まないかと声をかけた。片岡が渚に相手しといてと言う。何かあったら呼ぶからといわれユウジと一緒に行く渚。 女子は上への階段へと向かう。男がふたりやって来て遊ばないかと言う。矢田が遊びたいけどあいにく今日はパパ同伴なの、うちのパパはちょっと怖いからやめとこと言うとバッチを出した。それは少人数だけど凶悪で有名なヤクザ集英組のエンブレムで男たちは逃げ出した。 ユウジに酒をすすめられた渚は 学校の先生が言ってた。吸ってカッコよくなるかどうかは知らないけど確実に生きづらくはなるだろうって。男はいつも生きづらいから無理にでもカッコつけなくちゃいけないんだとユウジ。いつも親と比較されているからなおさら。女はいいよな最終的にはカッコイイ男を選ぶだけでいいんだからと言われ、うちの女子はもうちょっとしっかり考えていると渚は思った。 バッチはビッチ先生に借りたと話す矢田。ビッチ先生は仕事のときに使えるからとヤクザ、弁護士、馬主などあらゆるバッチを揃えていた。一番熱心にビッチ先生の話を聞いている矢田は、色仕掛けがしたいわけじゃないが、第二の刃を持てと殺せんせーも言っていたし、接待術も交渉術も社会に出たとき最高の刃になりそうと言った。 VIPフロアの入り口に着いた女子だが見張りがいた。カエデが渚を呼びに行く。渚はユウジにまたねと言うと女子と合流。渚を追って来たユウジはダンスを披露するがヤクザにからまれる。ひなたがヤクザを一蹴りで倒し見張りの男に急に倒れたみたいだから運び出して見てあげてと言った。 今のうちと女子。今のこと内緒ねとユウジに言うと中に入った。渚はユウジに、女子のほうがあっさりカッコイイことしちゃっても、それでもめげずにカッコつけなきゃいけないから男子はつらいよね、今度会ったらまたカッコつけてよ、できればドラッグとダンス以外がいいなと言った。 入り口を開けて男子合流。着替えた渚は女子が全部やってくれて僕がこんな格好した意味ってとゲッソリ。面白いからに決まってんじゃんとカルマは写メを撮っていた。そんなことないと思うよとカエデ。きっと誰かのためになってるって。ユウジはドラッグを捨てていた。 VIPフロアに入る。ここは客が個人で雇った見張りを置けるようですと律。上への階段には見張りがふたりいた。脅しているやつでも無関係でも倒さなきゃ通れないのは一緒だろうと寺坂。その通りと殺せんせー。そして倒すには君が持っている武器などが最適ですねと言った。 一瞬でふたりとも仕留めないと連絡されるぞと烏間先生。任せてくれと寺坂は言うと木村に見張りを誘い出させる。どうしたらと悩む木村にカルマが耳打ち。言われた通りに見張りに豚肉どもなどと言うと怒って追いかけてきた。E組1の俊足の木村が逃げる。おびき寄せたふたりを寺坂のスタンガンで倒した。寺坂は殺せんせーに試そうとシロにもらった金でスタンガンを購入していた。 もっといい武器が手に入るからふたりの胸元をさぐってくださいと殺せんせー。本物の銃が入っていた。殺せんせーは千葉と速水にこの銃を持つようにと言った。烏間先生はまだ精密な射撃ができるところまで回復していない。今この中で最もそれを使えるのは君たちふたりです。ただし殺すことは許しません。君たちの腕前でそれを使えば傷つけずに倒す方法はいくらでもあるはずです。 ホテルの様子を見る限り敵が大人数で陣取っている気配はない。殺し屋も残りはひとりかふたりでしょうと殺せんせー。上の階への非常階段へ行くには8階のコンサートホールを通り抜ける。そこには銃を持った殺し屋ガストロがいた。 ☆次回 「××の時間」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.09 19:17:08
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