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カテゴリ:エコ・節約
折り畳み傘が風に煽られ、バキバキに壊れたので、リッパーとペンチを使って解体しました。
![]() 母が景品か何かでもらったものの、折り畳み傘は何本も持っていて使い切れないというので引き受けたものです。 無料でもらえた品だけあって、すぐ壊れそうな、弱そうな作りではありましたが、このまま誰も使わず、最終的に実家を片付けなきゃいけない段階で、その片付けを担当するであろう私がゴミとして捨てなきゃいけなくなるのなら、少しでも追々の自分の負担を減らすためにも、実家の不要品を優先的に使い、モノを減らしていこうという地道すぎる考えで使う事にしたのでした。 案の定、無料折り畳み傘はすぐに骨が曲がり、骨と生地を縫いとめてある糸がほどけました。それでも縫い直して大事に使ってきたつもりですが、ついに骨が2本折れ、傘をさしているというより、天にゴミをかざしているような格好になり、傘としての役目を果たせなくなってしまいました。 過去に二枚、壊れた傘でエコバッグを作ったことがありますが、エコバッグとして消費するしかないな、という不要バッグもたくさん実家にあるので、今回は余計なものは作って増やさず、生地は補修素材として片付けておきます。 傘の生地なんて使い道あるの?と思いきや、私は寝袋を洗濯機で洗って破いてしまい、ナイロン生地での補修が必要になったことがあるのです。 その時は、落ちないシミのせいでリサイクルショップで売れなかったスーツのスカートの裏地を外して使いました。 綿や麻の端切れなら保管してきましたが、寝袋事件で、化学繊維が必要になることもあるんだなと気づかされました。 レインコート、ウインドブレーカー、それこそ傘。まだ子どもの体操着の補修も必要です。 ということで、画像の傘生地は、畳んで傘袋に入れ、傘本体の持ち手についていた黒い紐で結んで片付けました。 次に使う傘は、お友達からもらった「モノは良いのだけど折り畳み傘としてはちょっと重いんだよね」という傘。私は折り畳み傘を持ち歩くのではなく、普段使いするのでちょうど良いです。 普通の傘は、持つのをやめました。子どもの参観日に学校の傘立てに立てておいたら、良く似たデザインの古びた傘と入れ替わっていて悲しい思いをしたからです。 その傘も、壊れるまでは大事に使いましたが、傘を使う頻度が以前よりかなり少なくなってきていることもあり、手元で管理できる折り畳み傘を使う事にしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.30 14:53:47
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