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カテゴリ:旅行(GERMANY)
3泊したライプツィヒから列車でヴァイマールへ行く。
早めに駅に来たので、ホームのベンチに座って列車を眺めていた。 ミュンヘン行きのICE。初老の日本人ご夫婦が楽しそうに乗りこんでいかれた。 いいな〜 男手があって。駅までスーツケース2つ引きずってきたら、もう疲れちゃった。 母の手には、日本から持ってきたプチプチにしっかり梱包しなおしたマイセンが入った手提げカバン。それも気を遣いそうだけど。 私たちが乗ったのは、フランクフルト空港駅行きのICE。 ヴァイマールまでの列車はDB(ドイツ鉄道)のホームページで座席指定しておいた。 ドイツは車両ごとに自由席/指定席となっているのではなく、席ごとに予約が入っている区間だけ指定席になる。 座席上に電光掲示板があり、 この81番の座席は、ライプツィヒ・ワイマール間は指定席ということだ。 ここに区間名が入っていなければ、自由席扱いになる。 この列車は比較的空いていたが、高齢者を連れている場合は座席指定しておくほうが安心だろう。 世界の車窓から やっと晴れてくれた。 天気が回復して、緑が目に眩しい。 ライプツィヒから1時間20分ほどでヴァイマールに到着した。 駅出口を出て左側にタクシー乗場があった。 タクシーに近づいて行くと、ドライバーはトランクを開けて準備している。 おやじさんという雰囲気のドライバーが、両手を広げて「○▼△×◎ ヴァイマ〜!!」と言った。ドイツ語はわかんないけど、きっと「ようこそヴァイマールへ!」とおっしゃったのだろう。ものすごくテンション高い なんか楽しい滞在になりそうな予感。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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