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2016.11.26
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北野天満宮

高台寺さんと清水さんで葉ライトアップは楽しんだけれど、自分的に少々物足らなかったので、半日駆け足で3ヶ所巡ってきた。

昨年秋の「そうだ京都、行こう」のCMにピックアップされた北野天満宮


本殿でお参りをすませたら、紅葉葉を楽しむ。

北野天満宮

大勢の人で賑わっていたけれど、やはり天満宮といえば「梅」なのかな。今年3月に梅の花を観に来たときのほうがもっと人が多かった。

もみじ苑(入苑料700円 お茶菓子付き)に入ると、

北野天満宮

綺麗やわぁきらきら

清水さんのライトアップの混雑が凄かったから、自分のペースで観ることができるのが超うれしい。じっとしたいところで好きなだけ立ち止まれるっていいわ。

北野天満宮

平日なのでゆったりできているだけで、週末はかなりのものかもしれない。


北野天満宮

北野天満宮

ライトアップは幻想的で独特の雰囲気があるけれど、紅葉本来の色が楽しめる昼のほうが私は好きだな。

北野天満宮

本殿は国宝。現在の建物は1607年(慶長12年)に造られたもの。
関ヶ原と大坂の陣の間ということね。



もみじ苑の前半は、上から見下ろすかたちで紅葉を楽しむ。
北野天満宮

秀吉の命によって築造された御土居(おどい)の上から堀を見下ろしていることになる。

御土居より内は「洛中」で、外は「洛外」。
北野天満宮より西は「洛外」になるので、嵐山の嵯峨は「洛外」。
嵯峨育ちだと「京都の人じゃない」と洛中の人に思われるということを、『京都ぎらい』という本で読んだ。

伝統ある街では多少なりともありがちなことで、堺も堀の中と外では意識が違い、堀の中の「旧堺」の人々は「堀の向こうは堺とちゃうねん」と思っていそうだ。

千年の都の京都ですもん、堺よりそういう意識は桁が違って高いだろう。


川沿いに下りていくと、
北野天満宮

堀(紙屋川)に朱塗りの鶯橋が架かっている。

北野天満宮
(11月24日撮影)

敷き紅葉が美しい川沿い散策だった。

北野天満宮

御土居の上に戻り、梅苑横に設けられた茶席でお茶と老松さんのお菓子をいただいたら急いで駐車場に戻った。

ここは1時間までは駐車場代は無料。
でも1時間だとギリッギリで、かなり早足で見学したつもりだったが、出口ゲートで「時間が超過してます」と自動音声が流れた。ゲート横にいた係りの女性が、「いいですよ〜」とゲートを開けてくれた。超過時間は10分だった。1時間を超過すると係員を呼ぶシステムで、超過分の料金を入れたらゲートが開くわけはない。係員さんは常にゲート横にいらっしゃる。
毎月25日は縁日があるので駐車場は利用できない。


北野天満宮の次は仁和寺か龍安寺のどちらにしようか迷いながら〈きぬかけの道〉まで行った。



  北野天満宮
    京都府京都市上京区馬喰町








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Last updated  2016.11.26 13:44:47
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