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カテゴリ:日帰りのお出かけ(関西)
仁和寺とどちらにしようか相当悩んで、龍安寺へ行くことにした。
北野天満宮よりは海外からの観光客の比率がぐっと上がり、どういうわけか龍安寺はフランス人が多くフランス語がよく聞こえてくる。 先日食事をした祇園の料理屋のおかみさんが、「京都の人間とフランス人は気が合います」とおっしゃったのを思い出した。 「どっちもクセがあるってことかな」と心の中でつぶやいてしまったわ(笑) 山門をくぐって境内に入ると、左側に鏡容池が広がっている。 石庭の前に鏡容池の中島のほうへ行ってみた。 勝手に「マーロン・ブランド・ブリッジ」と名付けている石橋を見つめる。 60年以上前に映画のロケでこの橋を渡っていたのよね。 私にとっての龍安寺は、石庭よりもこの石橋なのだ。(ミーハー魂炸裂!) じっくり見て妄想モードに浸れたので、方丈へ行こう。 ここは人の通りが途絶えることがない。 修学旅行の小グループも多い。 グループ行動の修学旅行は楽しそうだな。そういう経験ないので憧れちゃう。中学校は信州で、高校は九州、ずっと団体一緒の行動だった。京都は小学校6年の遠足で行ったが、小学生だから団体一斉行動だった。円山公園でお弁当を食べ、清水さんと平安神宮に行ったな(遠い目) 石庭からも紅葉を楽しめる。 石庭の前ではみんな静か。 哲学的に何想う? 有名な『吾唯知足』の蹲踞のレプリカ。レプリカでもいい雰囲気だ。 まだしばらく楽しめそうだ。 勅使門につながる石段前で、駆け上がって行くマーロン・ブランドの後ろ姿を思い描いて、、、といきたいが、人がいなくなるのはほんの一瞬。この時3秒くらい。 ようやく雲間から陽の光が入ってきはじめた。 陽の光でぱっと華やぎ、観ているこちらの心も浮き立った。 非公開の塔頭「西源院」の参道を門の外から撮った。 石畳がよろしおすな。 鏡容池をぐるっとまわって龍安寺の紅葉を楽しんだ。 龍安寺の拝観料は500円 拝観するなら駐車料金は1時間無料だ。 龍安寺 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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