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カテゴリ:百人一首ゆかりの地
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る
山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫俊成 百人一首83番、藤原俊成の歌。 愛知県蒲郡市の竹島海岸に藤原俊成の像がある。 ![]() 藤原定家の父である藤原俊成(1114-1204)は、藤原道長の玄孫になる人物。 大変長命な人で91歳まで生きたそうだ。(900年前に91歳って 凄!) ![]() 百人一首の歌の他に、 岩間もる 玉かげの井の すずしきに 千歳の秋を 松風のふく という歌が像の横に刻まれていた。 蒲郡市のホームページによると、 藤原俊成は1145年から1149年まで三河国の国司を務めていて、「竹谷荘」「蒲形荘」を開発し、蒲郡の礎を築いた人物とのこと。 ![]() 蒲郡にとても縁が深いのね。 ![]() 愛知県蒲郡市竹島町2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.25 11:50:05
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