テーマ:フィギュアスケート(3613)
カテゴリ:スポーツ
男子シングル結果
1位 ステファン・ランビエール 239.10 2位 高橋大輔 238.94 3位 エバン・ライザチェック 229.78 4位 ジョニー・ウィアー 216.16 5位 パトリック・チャン 208.13 6位 ケビン・バンデルペレン 189.52 ショートプログラムで高橋が堂々の1位。続いてランビエール、ウィアー、ライザチェックと続く。 フリーではそれぞれジャンプのミスがあったものの、上位3人は個性を生かした素晴らしいスケーティングだったと思う。 個人的に残念なのは、3人の演技しか見られなかったこと。うちはBSもデジタル放送もまだ見られない状況なので、テレ朝に全選手、とりあえずシングルだけでも放送してほしかった。 今シーズン調子が良かったジョニー・ウィアーの点があまり伸びていないのはなぜなのかとか、ライザチェックのショートプログラムも見てないし、16才の新鋭パトリック・チャンとバンデルペレンの演技も見たことがない。まあ、しょうがないけど。 結果は僅差でランビエールの逆転優勝。正直、高橋の演技が終わった瞬間は勝ったかなーと思ったんだけど、後半の印象が悪かったのかな。 ランビエールとライザチェックはジャンプの出来うんぬんというよりも「勝負をしている」という気迫が感じられた。特に後半のステップでは残りの力を振り絞り、全力を出し切る演技で観客を魅了していたと思う。 高橋も全体的には良かったんだけど、一番の見せ場のステップでバテてしまっていて、いつもの迫力が感じられなかった。調子のいい時の滑りと比べるとあまり良くなかったと思う。でも、2つ目のジャンプで4回転を成功した時は「やった!」と思ったんだけどな。優勝してもおかしくない演技だったと思うよ。世界選手権でリベンジだね。 そして来週は全日本に織田信成が帰ってくる。彼のスケートはどう変わったのか、注目です。 テレビ朝日 グランプリシリーズ2007 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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