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テーマ:おぢさんポッpス(40)
カテゴリ:おぢさんポッpス
おととい、新しくできたラーメン屋へ行ったら、60年代70年代のポップスが次から次へと流れてきて、「欧米か?」と、ついつっこみたくなった。 ドノバンの「メローイェロー」とか、ユニオンギャップの「ウーマンウーマン」なんかが流れてきて、口ずさんでみるが、そんなんCMにも採用されてないから誰も知らない。知ってたらかなりのおじさんポップス系だ。 サイゼリアでは、昔よくジリオラ・ティンクエッティやミーナやウィルマ・ゴイクなどのカンツォーネがかかっていて、これは一応イタリア料理名乗っているので仕方ない。フランス料理店でシルヴィバルタンやミッシェルポルナレフやフランスギャルやダニエルヴィダルがかかっているとは思えないけど・・・。 でも、何でラーメン屋が60年代70年代ポップスなのか、その意図が分からない。といって怒っているわけでもない、ほんとうは嬉しいのだ。最近はよく懐メロ洋楽ポップスがCM曲に使われているがそれも結構嬉しいのだ。自動車のCMで「二人のシーズン」というゾンビーズの曲が使われていた。「おれこのレコード持ってるんだぜ」と独り言で自慢していた。どんな懐メロポップスが好きかというと、洋楽の歴史の中に埋もれている一発屋の曲だ。最近安売りショップでグラスルーツの「今日を生きよう」のCDを見つけた。ほんとうは、リビングデイライツのが欲しかったのだけど、贅沢は言えない。著作権が切れているのか、時々安売りショップには掘り出し物がある。トレメローズの「サイレンスイズゴルーデン」もその一つだ。今探しているのは、昔カーナビーツやジャガーズがカバーしていたデイブディーグループだ。「キサナドゥーの伝説」はのレコードは持っているが、「OK」という曲が、どうしても聴きたいのだ。 そういえば、近所の焼き肉屋はいつもレゲェがかかっっている。それもコテコテのやつだ。自分はラスタファリズムの思想がもう一つよく分からないし、どっちかいうと、欧米化したUB40やサードワールドやジャネットケイとかが好きだ。 結論、ラーメン屋の懐メロ洋楽も、焼き肉屋のこてこてレゲェも、多分オーナーの趣味じゃないか?
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