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テーマ:子どもの心理(14)
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日曜日の午前中は、父と長男吉朗は空手。
お昼をつくって待っていると、電話がなった。 夫からだった。 「安藤さんの昇級審査の合格祝い、今からやるから、送ってってー」 その代わり、子ども2人も連れて行ってくれることになった。 (私は、修理からあがってきたパソコンのセットアップでいかれない)(昨日までの日記は実家のHPからかいていたのだ) 時間が過ぎ、約束の3時に迎えに行った。 まっさきに、鋼次朗が私に飛びついてきた。 そして、あちこち動き回り、いたづらした。 私は、そんないつもの様子を普通に見ていた。 でも・・・ 「えーさっきまでの、鋼次朗くんとぜーんぜん違うーーー!」 どうやら、人見知りしていたらしい。 私という「母」がその場にいるだけで、安心し、いつもの鋼次朗に もどったようだ。 夜になり、長男吉朗の3、4歳くらいのことを思い出した。 「母」がいても、いつもいつも臆病ものだったな。 鋼次朗の比では、なかったな。 公園でみーんな同じ位の子が楽しそうに遊んでいるのに、 一人だけ母の服にしがみついて離れない・・・ みーんな友達同士でじゃれあっているのに、絶対その中には 入らない。お母さんと一緒がいいという。 「いったい、公園に何しにきたのー!!!」 (もう帰るよ!といえば「うん」というので、いえなかった。) そう、公園には、<お母さんとくっつきにきたのだ> もちろん生まれ持った性格はあると思う。 でも、うちの場合は、夫婦仲が問題だったみたいだ。 夫婦仲の修復とともに、長男の臆病者はなくなった。 もちろん、大きくなったから、という理由もあるはず。 いまでは、昔を知らない人は、本当に驚くほどの、 明朗快活ぶりだ。 私も実は驚いている。 でも、当たり前なのかもしれない・・・ 寝顔がなんだか微笑んでいるみたい。 こんな、子どもたちの幸せな顔をいつまでも見ていたいな。 おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月04日 21時52分57秒
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