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キラリと光る子どもに育つ☆魔法のママ日記☆

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2009年06月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
母乳育児応援!のHPへ質問がありました。

「玄米の常食はよくないです」と私が書いたのですが、その理由についての問い合わせです。

以下、ここにも書きますね^^


玄米について…

私が問題かな、と思うものは、玄米の成分のひとつ「フィチン酸」です。

フィチン酸は、強力な抗酸化作用があるので、活性酸素の発生を抑制し、ガンなどを予防すると言われています。

また、フィチン酸は、からだに不要な毒素と結合して、体外に排泄する、ということも言われています。

この利点だけみるとよいものなのですが、実は、毒物だけではなく、鉄分やカルシウムなどの必須ミネラル成分とも強く結合(キレート作用)します。


そのため、それらミネラルは体内に吸収されることなく、体外へと流れていってしまう、ということも研究結果ではでているのです。

この、フィチン酸の作用によるミネラル欠乏症の結果、玄米食を主とされている方は、色黒く、年齢よりも老けて見える方が多いのでは?とも言われているのですね。

そして、私が人伝で聴いたところによりますと、

玄米を100回くらい噛んでから流すことによって、このフィチン酸の害は避けられる、とのことでした。

(たぶん、唾液に含まれる消化酵素などの働きによるものかと思いますが、理論まではわからないのです)

ちなみに、この噛むって「100回噛んでいるうちに、少しずつノドの奥へといく」ではなく、ずっと口に中に少量の玄米を含んだままノドに流さず100回噛み、全てがどろどろになってから一度にノドの奥へと流す」という噛み方です^^;

当時(玄米食していたころ)授乳中の私には、この噛み方はできていなくて、ミネラル欠乏症ということが、自分のからだの変化をみて感じられました。

そこで玄米を発芽玄米にすることにしたのです。
当時、まだ発芽玄米という名前を知る人は皆無に近く、自分で栽培して作っていたんです。

玄米を発芽させることで「フィターゼ」という酵素が働き、フィチン酸とミネラル成分が分解して独立した状態になります。

つまりは、それぞれが体内に吸収されやすいようになる、ということです。

栄養価や一物全体食の理念はそのまま、しかもミネラルを流さない!
というわけで、発芽玄米がオススメです^^

たまに玄米を食べるものよいですが、常食は、このような理由で避けた方がよいのではないかな、と思います。





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最終更新日  2009年06月17日 13時06分41秒



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