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テーマ:愛犬のいる生活(76015)
カテゴリ:犬の映画
2019年公開の「ベラのワンダフル・ホーム」をwowowで見ました。
ヒット作「僕のワンダフル・ライフ」の原作者W・B・キャメロンによる別の小説を映画化。とのことで、期待大。 何しろ、『僕のワンダフル・ライフ』はとっても面白かったので(^^ 今作も犬をメインにした犬目線の映画です。 お利口な犬ベラ(ピットブル)が飼い主と再会すべく600km以上も旅する内容で、あっという間に見終わりました。 とにかく、ベラが賢い&カワイイ、ピットブルすごい、そしてアメリカの自然雄大すぎ(;'∀') 森で迷子になって出てくる動物たちがピューマとか、ハイエナとか。 前作と同じ水準を期待するとがっかりな部分も多いですし(最初の脱走シーンのすれ違いとか、ビッグキトンとの再会とか、子どもに助けられるところとかわざとらしいところも多いですし、事故のシーンはちょっといただけないなーとか)、話しの組み立ても前回の方が好きですが、犬の目線にたった描き方はやっぱり心にジーンときて、途中何度も涙が出ました( ;∀;) もちろん最後のシーンでは、展開はわかっていても、号泣です。涙もろい飼い主☆です。 犬を管理しようとする州の行政 V.S 迷子の期間にさまよった600キロを通してアメリカの広さと素晴らしさを見せる犬+アメリカ&世界を守るアメリカ軍 的な構図にもなっていたような、なっていないような。 『ベラのワンダフル・ホーム』では、一匹の犬が、迷子になることを通して、お金持ちとかホームレスとか色々な飼い主に飼われたり、また自力で生活したりして、様々な犬生を体験する物語なんだな~と思います。どんな飼い主と生活するかで、同じ犬でも、犬生が異なるということを教えてくれます。 どんなダメ飼い主でも犬は信頼を寄せてくれる、犬が幸せに暮らせるかどうかは飼い主の双肩にどっかりかかっている、ということが伝わってきました。ああ、私はワンコの信頼に応えられているかしら、飼い主☆しっかりしなくちゃと、自分を見つめ直し、心がじんわり暖かくなりました。 ちなみに、前作の方では、一匹の犬が生まれ変わることによって、色んな犬種として色んな飼い主に出会って、様々な犬生を経験する感じでした(^^) 犬の寿命の短さを実感するので、切なさが増して、最後は号泣です、ハイ。 前作の『僕のワンダフル・ライフ』、もしまだ見ていない方がいらしたら、お時間あるときにぜひ、すっごくお勧めです 【エントリーでポイント10倍!(7月11日01:59まで!)】【中古】洋画Blu-ray Disc ベラのワンダフル・ホーム ブルーレイ&DVDセット 僕のワンダフル・ライフ【Blu-ray】 [ デニス・クエイド ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.22 17:54:52
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