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カテゴリ:ドイツ語
ミュンヘンでドイツ語の語学学校に通っている。VHS(フォルクスホッホシューレ)という学校で、週5回、毎日9時から12時半、授業料は5週間で230ユーロである。市民に向かって開講されているカルチャースクールで、利益を目的とする学校ではないから授業料が安い。
毎日通ってこの値段というのは、ほかの国ではなかなかありえないと思う。 私は1月中旬からこの学校に通っているが、来週からはいよいよB1移行クラスにレベルアップする。と言っても、大して授業は難しくない。 学校では、私はまあ「優等生」のグループなのだが、VHSだと勉強ができる人もできない人も同じように進級していく。その面は、まじめに勉強している人にとっては不平等だと思う。周りに頼り切っている人も同様にB1に上がっていくというのは、本人にとっても望ましくないのではないだろうか・・・ ちなみに、学校では優等生グループは優等生グループで固まってしまっている。結局、できない人と組むと、助けてあげるばっかりになってつまらないからだ(その気持ちはわかる)。しかもそういう人は教科書さえ持ってきていなかったり、途中で帰ってしまったりする。 なぜだかわからないが、日本人も含め西の人は大体ほぼ皆勤なのだが東の人は・・・?来ないから授業においていかれ、よってますます来れなくなっているようだ。学校に来るとか遅刻しないとかいうのも、やはり文化によって習慣づけされる性質のものなのだろうか。 ちなみにドイツ語の語学学校に通っていて、英語はとても重宝している。クラスメートと息抜きする時の言葉は英語に限る。フランス語やスペイン語、ロシア語も飛び交っているが、何といっても英語の利用度が高いようだ。 The Winter in München ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.22 01:08:17
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