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2013kuronekoのミュンヘン日記

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2013.05.06
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カテゴリ:ドイツ語
ミュンヘン市では外国語学習が盛んだ。VHSではフランス語や英語をなどのメジャーな言語に加え、日本語、中国語、アラビア語、クロアチア語、ポーランド語、ブルガリア語、ヒンディー語、サンクリット語、インドネシア語、フィンランド語、トルコ語・・・等々50近くの外国語講座が開講されている。

また、多くの講座でA1,A2,B1,B2,C1,C2のように欧州外国語共通参照枠に従ったカリキュラム編成が組まれていて、たとえばアラビア語の様な言語でもアラビア文字の習得から始めて系統的な学習が進められる仕組みになっている。

日本だと外国語教育と言えば英語一辺倒のため、人々が「国際人=英語が達者な人」のような偏ったイメージを抱きがちであることは、これまでにも多くの人が指摘している。こういうあたり、ミュンヘン市で取り入れられている(ドイツで採用されている)ような外国語政策を、日本でも見習う必要があるのではないだろうか。

このような仕組みのおかげかどうか知らないが、ミュンヘン市では意外と日本語が通じる(と言っても挨拶くらいだが)。日本語を学習したことがある人も多いようで、街を歩いていて「こんにちは」とあいさつされることも多い。ただし私はなぜか、フランス人にもよく間違われるので(もちろん中国人とも間違われる)、ミュンヘン市民の顔認識はいまいちと言えばいまいちかもしれない・・・。

外国語学習が流行っているミュンヘンでは、タンデム探しも簡単だ。図書館や大学などにタンデム募集の張り紙をしてもいいし(タンデム探し専用の掲示板がある模様)、私のようにインターネットで探すこともできる。最初「日本語なんて誰が習いたがるのかな?」と思っていたら、掲示を出してすぐに3人から連絡が来て驚いた。

あと、連絡をくれた人がどの人も達者な日本語でメールをくれるので、タンデムパートナーの日本語の習熟度の高さにも驚いている。わずか2年程度の学習で、ドイツ人が漢字もカタカナもひらがなも使い分けられるようになるというのはすごいことだと思う。余程努力しているんだろうな・・・と感心する。彼らはいったいどんな勉強をしているんだろうか?





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最終更新日  2013.05.06 05:28:39
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