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カテゴリ:子どもの外国語取得
幼稚園のサマーパーティがあった。日曜日の午後を利用して集まり、各自、食べ物を持ち寄って自由におしゃべりするという感じだった。
ちなみに、我が家で用意したのはフルーツの詰め合わせ。パーティ用にと、夫が生のパイナップルを買ってきたので、内心「面倒くさい・・・」と思いつつ、皮をむいて芯を取って輪切りのスライスにした。あとはオレンジとチェリーと薄切りバナナ。オレンジも皮に切り目を入れて切り分け、すぐ食べれるようにした。パイナップルが人気ですぐなくなったし、全般にフルーツは好評だった。 他のお母さんのは、フルーツケーキ、チョコケーキ、チーズケーキ、タルト、マフィン、ナッツケーキ、アーモンドタルト等々。日本だったら普通にお菓子屋さんで売られてそうな感じのケーキばかりで、私ではとてもまねできそうにないと思った。 大人はビアガーデン風に会話を楽しむ一方、子どもは幼稚園の庭で遊んでいた。普段は幼稚園の保育風景はなかなか見れないので、うちの子がみんなと仲良く遊んでいるのを見て、心底ほっとした。言葉の面はともかくとしても、とても楽しそうだった。本当に良かった・・・・・最初の何か月かは大変だったが、その状態で幼稚園をやめていたら、子どもとしても後味が悪かっただろうと思う。今の感じだと、日本に帰ってから「ドイツの幼稚園も楽しかったなー」と言う感じで記憶に残るかもしれない。 せっかく親子ともどもドイツ語を覚えたので、笑い話のように「パパだけ日本に帰ってもらって、あなた方はドイツに残ったら?」なんて言われることもある。あと1年くらいこちらに滞在できればいいのだが、帰国せざるを得ないのが残念だ。 ドイツ語の会話には、聞くのには大体わかるのだが、こちらから話すのは難しかった。特にお母さん同士の会話に入っていくのは、話す速度も速いし、大変だな-とつくづく思った。でもまあ何とか楽しく参加できたと思う。先生方ともゆっくりお話しできたし、何より子どもどうしが楽しそうに遊んでいるところを見られてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.15 01:43:06
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