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カテゴリ:B-7.精霊に会いたい
前回のお茶会は実際の話で、
参加者は僕とS女史の二人、ドールは雛乃だけというメンバー。 会場にした近所の山小屋というのも実在する。 ただ、お茶会しようと来たのではなく、 前日に数人集まって夕食会をした後片付けのためで、 S女史にも手伝ってもらったのだった。 後片付けの後、少々時間があるので100円ショップで買った ハロウィングッズで雛乃を飾って楽しもうという訳である。 雛乃は僕が最初に手がけたドールで 撮影技術の未熟さもあると思うが、実に写真ブス。 だから三脚とか持っては来たけど 気に入った写真が撮れるとは全く期待していなかった。 で、最初に撮影したのが、コレ。 実に微笑ましい。 記念に撮っておこうと思っただけで気合いのカケラも無い。 その証拠に首の飾りが逆さまになっている。 ハロウィンと暖炉(山小屋なので暖炉がある)は 相性がいいのではないかと場所を変えて撮影。 コウモリのホウキを構えてみると魔王様みたいでカッコイイ。 だんだん撮影が本気になってきた。 ついに三脚を引っ張り出し、 背景に余計なものが入らないようなポイントを探し、 雛乃を立たせて撮影。 自作のドレスはコノミのスカート部分を短くしただけで、 基本的には同じものだが、何となく罪な装い。 ちょっとダークなキャラが雛乃には似合う。 S女史は「きゃーっ、太ももサイコー!」とか言って 僕以上にヤラれてしまっている。 そろそろ帰ろうかと思っていたら、 ここでも撮りたいとS女史がリクエストしてきたのが ステンドグラス調の窓の前。 何故ここにステンドグラスな窓があるのか、 オーナーにも理解できないような細やかな窓。 すっかり写真撮影モードになっていた僕は 椅子やら机やらを引っ張り出して窓の高さに雛乃を合わせ、撮影。 で、最後に撮影したのが、コレ。 天使と悪魔が同居したような不思議な雰囲気になった。 背景のステンドグラスの色合いも面白い。 雛乃にダークキャラが似合うのは新発見だったし、 雛乃と山小屋との相性もイイ。 しょうがない、また連れて来てやるか。 ドレスを黒い布地で作って、もう少し魔女っぽくして 再チャレンジしてみようとS女史に話したら、 彼女もコノミをハロウィン仕様にして連れてくると言う。 という訳で、 細やかな「ハロウィン・ドルティーパー」第2弾をやる事になった。 どんな写真が撮れるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.17 21:09:00
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