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カテゴリ:B-8.ドール茶会
「時の経つのは早いものだ。」
「早速言い訳から始まったわね。」 「だーってショーがねーべー」 「何がショーがないのかは聞きたくないワ。」 「ウッ、せっかくとっておきのネタを用意してきたのに」 「じゃあ言ってみなさいよ」 「忙しかったのだ、エッヘン!」 「聞くんじゃなかった・・・」 忘れている方も多いと思うが、 雛乃は魔王から道化、更に次の段階に変貌してしまったのだ。 それが、コレ。 「エ? 何、ゼンゼンわかんない。」 「オトコだよ、オトコ。男になっちまったんだよーッ!」 「エエーッ、アタシ男だったのーッ!」 コノミと雛乃はミョーに相性が良いのだが、 まさかオトコになっちまうとは。 この宝塚みたいなショットはどう見ても コノミが女優、雛乃は男役である。 気を良くしたのか、コノミが調子にノッてファッションショーに突入。 その第2弾、「ちょっとレースクイーン」風。 イヤ、いいんだけどサ、着替えに時間かかっても。 第3弾、「ショーガール」。 このドレス用にS女史はネックレスを用意してきたのだが、 完成度が低くて、どうにも装着できない。 仕方がないので雛乃の首飾りとサンダルを提供。 見よ、この得意気な表情。 待ちくたびれた上に首飾りとサンダルを取られてしまった コチラの心情を全く意に介さないところは、正に大物女優。 どんだけ女なんだよ! 「待ちくたびれた雛乃」の図。 オトコになったヤツは少々パンツが見えたって気にしない。 「オオッ、てめー、オトコやってんじゃねーよ!」 「エエーッ、ボク、男だったのーッ!」 「ボクっ娘もやめろーッ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.19 17:51:21
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