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30歳、妊娠糖尿病が発覚しました!インスリン注射と血糖管理

30歳、妊娠糖尿病が発覚しました!インスリン注射と血糖管理

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2021.03.10
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​​*妊娠糖尿病って??​​



​​「妊娠中初めて発見された、糖代謝異常」​​​の事をいいます。
それまで糖尿病と診断されていなかった人も、妊娠中に胎盤が大きくなるにつれてインスリンの効きが弱くなる。この状態の事をいいます。

インスリンは食事をしたときに血糖値の上昇を抑えるホルモンです。


​*ハイリスクと言われるパターン*妊娠糖尿病診断が出やすい妊婦*​
  • 糖尿病疾患をもつ家族がいる
  • 高齢妊娠
  • 多胎児
  • 過去に流産、巨大児の出産経験がある
  • 肥満

私が通った病院で教えてもらいました。
上記に当てはまれば必ずというわけではありません。


​​

​​*妊娠糖尿病と赤ちゃんへの影響​

お母さんが高血糖状態だと、お腹の中の赤ちゃんも高血糖状態に。
そうなると合併症が起きやすくなります。

  • お母さん 妊娠高血圧症候群、網膜症、腎臓への負担
  • 赤ちゃん 形態異常、羊水量の以上、巨大児(肩甲難産)、心臓肥大、黄疸、多血症、低血糖など

巨大児の場合、通常分娩は産道をうまく通れない&時間がかかりすぎて赤ちゃんもお母さんも危険になる事が多く、帝王切開になるようです。


*赤ちゃんの低血糖
助産師さんが低血糖が怖いんだよ、と。
お腹の中ではたくさんの糖分があるから赤ちゃん自身もインスリンをしっかり出す。
産まれてからは急にそれがなくなってしまうので、インスリンがありすぎて逆に低血糖を起こしてしまう。

だから、お母さんは高血糖が続かないように、血糖値が一定になるように、と管理をしていきます。


目標値は

食前血糖値 100mg/d1未満
食後2時間120mg/d1


​​​​​​​​​​​妊娠中は運動療法はあまりできないので、まず食事療法を行います。
時には4~6の分割食を始め、それでも血糖管理ができない場合インスリン注射を用いて管理します。
妊娠が進むにつれて胎盤も大きくなるので、インスリン注射の量が増えます。
出産を終えると、減量あるいは中止になるとの事です。

妊娠糖尿病と糖尿病は違うものです。
ただ、妊娠糖尿病をそのまま放置したり、かかっていない人に比べると将来的に「糖尿病」になる確率が7倍高いと言われました。



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最終更新日  2021.03.10 11:55:51
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