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ぼくの昭和ノスタルジー物語

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2017年03月09日
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ハート
女の子と言えば「お手玉」でしょうか。年寄りは「オジャミ」と言っていました。
将来、夫を手玉に取る訓練を小学生の時から鍛えておく…というのではないでしょうが、幾つものお手玉をホイホイ空中に放り投げては、次々さばいていく手並みは素晴らしいものでした。

大体は母親や祖母が、オハギ程度の布袋に小豆や数珠玉を入れて縫い合わせた物ですが、私の知っているのは米俵のような「俵型」でした。

他にも「巾着型」や「座布団型」「枕型」等があったようですが、どれもパンパンに固く詰め込むのではなく、比較的ゆったり目に詰めるのがコツだったみたいです。

基本は放り上げてはキャッチし、すぐに放り上げる連続遊びのことで、中々コツのいる遊びでした。

片手だけで放り上げ、片手でキャッチする遊びもあれば、両手を使う場合もあって、いろいろな難易技もあったようです。

歌でリズムをとる場合もあり、その時は以下のような歌が使われました。

「一かけ二かけて三かけて 四かけて五かけて橋をかけ♪
  橋のらんかん腰を掛け はるか向こうをながむれば♪
 一七、八の姉さんが 花と線香を手に持って♪
 姉さん姉さんどこゆくの 私は九州鹿児島の♪
 西郷隆盛娘です 明治10年3月に♪
 切腹なされし父上の 墓参りにまいります♪
 お墓の前で手を合わせ なむあみだぶつと拝みます

​今では「日本のお手玉の会」で競技するコンテストがあるほどで、何とか廃れずに頑張っている姿が、日本女性を髣髴するようで健気です。​








『飛鳥昭雄の昭和★ちょっとストリーム』

以後も毎週月曜~金曜日に無料映像発信します。
第1週のテーマは「コリントゲーム」です♬
以後、「ライスカレー」「オハジキ&ビー玉」等々と延々とつづきます(^_-)-☆


​ご覧になる方はチャンネル登録をお願いします。​
https://www.youtube.com/channel/UCpUEmxiEPYy8oSTI7vl_NWw/search?query=%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0





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最終更新日  2020年07月17日 14時54分08秒



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