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ぼくの昭和ノスタルジー物語

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2019年09月09日
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​​​​大笑い昔懐かしい「鉄腕アトムシール(アトムシール)」が僕たちの子供時代に一大ブームを作りました。
 

  
「シール文化」が一気にフィバーしたのです!!
  
切っ掛けは、漫画の神さま手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』が、1963年1月1日からアニメ化されてからでした。
  

  
番組のスポンサーが「明治製菓」で、そのTV宣伝として登場したのが上原ゆかりの可愛さで売った「マーブルチョコレート」でした。
  

  
その蓋を取る〝ポン〟という音の中に入っていたのが「アトムシール」だったのです。
  

 
そこにはアトムやウランちゃんは勿論、お茶の水博士、ヒゲおやじ、たわし警部などが全員カラーでプリントされ、まるでアニメのセル画が手に入ったような感じでした。
 
このアトムシールは大ヒットし、子供たちはノート、筆箱、ランドセルどころか、家にある家電、本箱、柱、壁など所かまわず貼り続け、親の顰蹙【ひんしゅく】を買うことになりました。
 

  
それでもアトムシールの勢いは衰えず、番組人気にあやかって1964年から発売された光文社の「カッパコミックス/KAPPA COMICS」に「鉄腕アトム」が登場し、その帯に何とアトムシールが付いていたのです。
 

 
マーブルチョコレートにはない絵のアトムシールは、後年の「ビックリマンチョコ」のヘッドのレアシールみたいに本が高い分だけ子供には貴重でした。
 

 
その後、東映動画の「オオカミ少年ケン」もTVに登場し、スポンサーになった森永製菓の「ケンキャラメル」にもオオカミ少年ケンのシールが入っていました。
 


 
弾よりも速い「8マン」のアニメ化に伴って、スポンサーの丸美屋のふりかけ「のりたま」にも8マンシールが入っていました。
 

 
しかし、シールを剥がした跡が汚いことなどから親に敬遠され、アトムシールが巻き起こしたシール文化は終焉を迎えていきました。
 
ですが、シール文化は「ステッカー」とマッチし、今では可愛い少女アニメキャラを自動車の車体全部に貼り付けた「イタ車(痛い車)」を生み出しています。
 
おそるべし日本漫画&アニメパワーかな(;´∀`)

 








『飛鳥昭雄の昭和★ちょっとストリーム』
以後も毎週月曜~金曜日に無料映像発信します。
第1週のテーマは「コリントゲーム」です♬
以後、「ライスカレー」「オハジキ&ビー玉」等々と延々とつづきます(^_-)-☆


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最終更新日  2020年07月17日 11時15分50秒



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