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テーマ:今日の健康状態は?(10619)
カテゴリ:色々な健康・美容法
肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群) 監修 武蔵野赤十字病院 尾林先生の文章抜粋です。 肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)は、狭い座席に長時間座っていることが原因で、ふくらはぎの奥にある深部静脈に血の固まりができることで発症します。足にできた血栓が、立ち上がった表紙に肺まで流れて肺動脈を塞ぎ、呼吸困難や胸痛を引き起こします。 怖いのが、日常生活で発症するケースもあるんですって・・・ 実際に、観劇の後や長時間デスクワークをした後、座ったままの姿勢でゲームやパソコンに夢中になっていたことなどが原因で発症した事例も報告されており、日常生活でも注意する必要があることがわかります。 ★肺血栓塞栓症体の酸素不足を招く 肺は新鮮な酸素を吸い込むと同時に、体内で要らなくなった二酸化炭素を外に吐き出す働きをする臓器。肺と心臓は隣り合わせで連携しているため、肺血栓塞栓症を発症してこの流れがうまく機能しなくなってしまうと、体は酸素不足に陥ってしまいます。そのまま放っておくと命に関わることもあるため、できるだけ早めに病気を見つけ、適切な処置をすることが重要です。 と言うことで、デスクワークの多い人もお気をつけ下さいね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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