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三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2008.12.19
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カテゴリ:ミャンマー
さてさて、全19回(今回を含めると20回)に渡りお送りしました、
ミャンマーでの滞在記、楽しんで頂けましたでしょうか?

今までの日記で掲載した写真と、半分程重複していますが、
ミャンマー写真のアルバムを制作しました。
  ↓  ↓
ミャンマー写真館

スミマセン、今回諸事情により、写真にタイトルがついておりません。
数だけはやたらとあります(笑)。

あと、地味に地図も更新しています。
  ↓  ↓
世界一周足跡地図

ページ左下の部分を一番したまでスクロールして、
2ページ目をクリックして下さい。


今回、20日間に渡って滞在した、アジア最後の秘境、ミャンマー。

現在の軍部の独裁政権により、つい最近まで鎖国同然の
状態であったこの国は、時が止まってしまったかのような
人々の暮らしが今尚続き、皮肉にも結果的には、
古き良き時代のアジアの風景と、まだ旅行者に対してあまり摺れていない、
素朴で純粋な人々(もちろん、摺れてる人や悪人も中にはいますが)を
目の当たりに出来る、我々旅行者にとっては興味深い場所を作り出しています。

以前の日記でも書いたかと思いますが、


「ずっとこのまま、この国には変らずにいてほしい」


と思ってしまう、先進国からやって来た旅人としてのエゴ的な部分と、


「この国がもっと発展して、この国の人たちが自由に、
 そしてもっと幸せになって欲しい」


と思う人間的な感情の部分、

二つの複雑な思いが混じり合い、改めて、色んな意味で
「民主主義と政治」「国が豊かになる」「人としての幸せ」
「外国の文化の流入」「観光と経済と人々の暮らし」
等の事柄を考えさせられました。

私はジャーナリストでもなければ、民族や経済の学者でもない、
「ただの一旅行者」としての視点でこのブログを書いているつもりなので、
あまり政治的な話しはここではしないし、したとしても、
にわか知識のバカっぷりが露呈して恥をかくだけなので、
あえて込み入ったことを書きません(書けません)が、

とりあえず、そう遠くない将来、現在の軍事政権が崩壊し、
スーチー女史が解放され、ミャンマーが民主国家として
無事に歩み出すことが出来たとすれば、
恐らく、あっという間に周辺諸国を追い抜き、
アジアでも有数の経済大国として台頭出来ることでしょう。

確かな経済基盤は確立されていませんが、豊富な資源と土壌、
そして、勤勉で真面目で心優しい人々がいます。


これから先、この国がどういった方向へ舵を取るのか。


目を離すことが出来ない国だと思います。


外国の資本や文化がなだれ込めば、少なからず国の状態は
変るでしょうし、国民性も変ってくることでしょう。

何が幸せで、何が不幸なのか。


私の物差しの尺度では、それを計ることは出来ませんが、
ミャンマーの人々ならきっと、自分たちが今まで大切にしてきたものを
上手く切り取りながら、上手に変化に付いていってくれるだろうと思います。

どうぞ、ミャンマーに住む全ての人々が、

この先も変らず笑顔でありますように。



ありがとう、ミャンマー。

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Last updated  2008.12.20 13:40:20
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もっと政治的な話も聞きたいです(爆)   優子 さん
いつも楽しみに拝見しています。写真、ホントにきれいですね~!
ジャーナリストじゃなくても、出会う人たちから聞いた話の範囲内で政治の話や暮らしの話は、もっと読んでみたいなと思いました。サイクロンのあとの政府の対応についてどう思っているのか、などなど。あれだけ人が亡くなって援助も必要でとても苦労したんじゃないかと思います。はやり声が外に出にくい国々では特に、旅行者は「中の声を外に出す」役割を担っていると思います。
恥はかき捨て!もっと書いちゃって下さい♪楽しみにしています。 (2008.12.20 22:27:39)

レス   三線マン さん
>優子さん
いやいやいや、ホント、私の知識なんてのは
恥ずかしい程乏しいものなので…(笑)
ちなみに、サイクロンについては現政府の実質的な対応策は
無かったに等しいそうです。未だに、村によっては
建物や家々は崩壊したまま。被災直後は亡くなった方々の
遺体が路肩に山積みされて、それはもう、
悲惨過ぎて目も当てられないような状況だったそうです。
それなのに…といった程度の対応しか出来ないのが、
今の政府の現状。外国人の目につくところだけは
きれいになっていますが。中国同様、人々は公安の目が
あるので、公の場で政治の話しなんて出来ません。
先日も、ヤンゴン在住のある日本人ブロガーが、
政府に対して批判的な内容のブログを書いたせいで
逮捕され、懲役20年の実刑を食らってぶち込まれてしまったそうです。
まぁ、どれも現地で「聞いた」だけの話しなので、
審議の程は分かりませんが、とりあえず、問題が山積みな
政府のようです。とりあえずは、こんなカンジで。

そうですね、「中の声を外に出す」。
もう少し、上手い具合に言葉がまとまったら、
改めて書かせて頂こうかと思います。 (2008.12.22 01:00:50)

ありがとうございます   優子 さん
哀しみと怒りでおそらくとても沸々としていると思いますが、何も政府に対して意見を言えない状態の人々は本当に可哀想だと思いました。
でもツッコんで聞いてみると意外と話す、それも泉の湧き水のように話し出した人がいました(9月の事件の話やアウンサンスーチーさんの話で、もちろん公の場ではなくて私たちにのみに話してくれたんですが
)。
ミャンマー在住の方が政府批判を言ったり書いたりするのは絶対危険そうですよね。捕まったり殺されては元も子もありません。
でもジャーナリストは入れない(入れてもらいにくい)国ですから、その他の人たちが伝えて話さないといけないのかなと思いました。
でも、人々や文化や食べ物の良さを伝えるのも同じぐらい重要だと思います。ミャンマーっていいな、行ってみたいな、と人々が思えば、国内の問題もある程度理解しなければいけないので、結果としてもっと興味を持って知ってもらえますものね。
三線マンさんは大きな役割をすでに果たしています!これからも楽しみにしています。 (2008.12.22 21:05:45)

外国の資本がなだれこんでも   madu さん
チベットの様に豊かな資源をどっかの国に奪われない
事を祈ります。近いから危ういよね。 (2008.12.22 22:09:49)

レス   三線マン さん
>maduさん
ホントにそうですよね。タイとか、中国とか。
欲張りな国がたくさんありますからね。
ミャンマー人は頭がいいから、きっと大丈夫でしょう!!
そう信じていたいですね。 (2008.12.23 00:36:08)


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