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カテゴリ:宇宙へ
今日も天気が良く星が良く見えます。西南に一際明るく輝いていたのが金星です。東の空に赤く輝いているのが火星です。金星はビーナスとも言い、恋愛を司る星とされます。一方の火星はマーズとも言い、戦いの星とされます。ビーナスはギリシア名がアフロディテで愛の女神。しかしこの場合の愛は「愛欲」です。どんな男でもアフロディテにかかっては逃れることはできません。アフロディテの夫は醜い顔の鍛治の神様。アフロディテには愛人がいました。その愛人こそが、アレス。戦いの神であり、またの名を「マーズ」と言います。つまり、ビーナスとマーズは愛人の関係にあるのですね。ちなみにアレスはたくましくて美しい肉体がとりえの知性に欠ける乱暴な神様なんです。アフロディテには恋の神様の「エロス」(キューピッド)達3人の子がいますが、みんなアレスとアフロディテの間にできた子なんですね。ちなみに、アフロディテの愛人はアレスだけではありません。恐るべしアフロディテ。
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最終更新日
2005年11月19日 19時25分26秒
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