今季1号ゲットの場所にも再びやってきました。(27日)
中程度の増水が続き、笹濁りから安定してきた週明け
27も28日も2時間づつ川へ行きました。
良い流れの中から、何かあるのではないかと期待しながら、何もない日の連続になりました。
去年のラスト2日で3匹とか、今年の3時間目で1匹とか・・・
「まぼろし」に対して感覚がマヒしていましたが、これが本来のサクラマス釣りそのもの!と本来の姿に戻りました。川と対峙する修行の始まりです。
この修行は気持ちのいい修行です。
川の流れは優しいサウンドだし、ルアーは気持ちよくアクションしてくれるし、いつ来るかわからない期待感は心を高揚させるし、ちょっとルアーが障害物に絡まれてもドキドキさせるし、場所から場所への移動は適度な運動で体にも良いし。
そもそも魚を沢山捕まえるような釣りはしたくないのだから、狙った獲物を、自分が作った道具で釣りたいのだから、あえて自分でハードルを上げてやっている修行なのだから、この修行は冷酷であっても望むところなのだ!!
と強がりをここでブログUPしておいて、2月が終わります。
今シーズンの残りを空振りを続けたまま終わったら、どんな心境で釣りブログを語るのだろうか?それを自分でも意地悪く楽しみにします。
早くも高速下流の禁漁標柱ライン際まで攻めてきました。