2017/03/12(日)18:14
看板作りもセミプロ
アウトドア小僧のオトリ屋の外壁や、漁協の看板を作っているうちに、看板職人に近づいてきました。
慣れとは怖いですね~~(笑)
使用するのは、ホームセンターで買う180×90cmの白トタン、それを90×60cmにカット
これを遥か昔、中学校の技術家庭で作った「ブリキのちり取り」の製作を思い出して、外側を7~8mm折り返して強度を付けます。
最大20cmまでの文字が切り取れるカッテイングマシンで文字を作ります。色は黒・赤・青の在庫があり、屋外用の対候性のあるテープです。これは楽チンで気軽に早く作業が出来ます。
便利屋職人といわれる私はペンキと刷毛を持ったとしてもフリーハンドで「かなりの文字」が書けます。上手い文字とはいいません、かなりのレベル?の字を早めに書くことができます。
とはいえ作業中汚れることのないシール文字の製作工程はたいへんありがたいです。
「禁漁区」表示の看板を右岸用・左岸用2枚作りました。
トタンへの表示が終わると、オトリ小屋の作業場で骨組み補強作業をします。垂木、胴縁、コメリが近いので安く直ぐに手に入ります。今回は強度も重視して45×45mmの標準サイズ垂木で枠を組んで、筋交いもしっかり入れました。
そして足羽川稲津橋下流の両岸へ看板設置
ここは川を遡上する魚が2mの高い堰のために一時的に溜まっている場所、堰の下流は500mも禁漁区。
しかし、人間、禁漁区というと人が攻めてなくて魚いそう!という誘惑にかられコッソ~リ入る悪いヤツも出現します。看板でしっかり表示して、悪いヤツを捕まえたら「知らななんだ!」などと言い訳はさせません。禁漁区以外で入漁券払って正々堂々と釣ってもらえば良いのです。