アウトドア小僧だぁ！

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クランプで一晩締めました。

新しい9.5ｍｍの8枚の合板
３月５日に愛車ステップＷが、もらい事故で全損になり、
３月末には新古車のステップＷを購入した。

その際、１３年半も使った前の車のコンソールボックスを今回のにも使おうと、セールスマンに言っておいたのに業者に丸ごと運び出されてロストしてしまった。
そんな目にあうと悔しい気持ちがあったのと
ネットでコンソールボックスを探すと、１万円前後で買えるが収納力が今一歩な感じがあり、そんなものかな～と中途半端で飛びつけない気持ち。
妻に相談すると（Ｗ車は普段妻が乗る）、そんなもん１万円も出さんとあんたが作りりねや！の一言
その時は、気乗りもしなくて、オトリ屋もルアー作りもオフの今秋に作るわ！と答えた。

ところがＧＷで１日くらい家族で遠出の日を設けていたが、それが中止。
それでこの工作に早期に取り組むことになりました。（前置きが長い）

シナべニアがストックしてある。４ｍｍ厚と5.5ｍｍ厚の２種類、それを貼り合わせて9.5ｍｍ厚のオリジナル合板を作りそれをメインの構成材とします。その貼り合わせは、糊しろを多くとるために、４ｍｍや5.5ｍｍずらして貼り合わせ、溝を切る作業を減らします。

木工ボンドを薄く塗って重ねた合板をまとまて、百均で買った75ｍｍ幅までＯＫのクランプで厚板をかませ締めあげます。75ｍｍ幅で納まらなかったのは別に万力やクランプを集めて締めました。翌日クランプを解放させると、８枚の新たな合板が出来ましたが、１枚だけ木工ボンドが滑って「４ｍｍや5.5ｍｍずらし」が失敗したのがありました。
ボンドが滑るの防止に養生テープなどで仮固定して締めあげないといけないですね。

一旦、作業モードに入ると、手が止まらないのが僕の特長で、どんどん進んでいきます。ずらした新合板をコーナー用クランプで４隅を止めてこれもボンドで接着します。今回は2段のコンソールボックスなので『同じ大きさで手作りの歪みもなく2段積めるか』これは職人魂に火をつけるような、ちょっと腕を試された感じですね。

結果、大きさは同じでした。ただ4隅とも90度ではなく癖が付いたのがのがあって、それは無理やり手で圧力をかけて、画像のように内側に横板1枚を入れて補正しました。
この組み立ての最後に、実際の車の中で現場合わせをしました。あえて最後にするのが「職人気取り」な感じですね。入らんかったわ！！なんて素人っぽさ丸出し
幅は193ｍｍで作りました。ネットで売っているのが最大190ｍｍだったので、手作りだからギリギリまで攻めました。それが手作りの良さの一つでしょう。




2段収納で両方ＣＤケースが入る高さはあります。









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