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カテゴリ:アユ 2021
オトリ屋の営業の最終は9月28日(火)でした。 最後に常連の方3人組で来てくれるので、オトリ鮎は飼い続けていました。 20日を目途に終了と宣言しましたが、 その後もポツポツオトリは売れていたので、網で小僧下の川へ仕入れに行っていました。 だんだん捕れなくなって、とうとう夜網になりました。 夜といっても日没が早くなってきたので、午後6時過ぎから7時半までの間です。 夜に切替て、鮎は楽にとれるようになりました。 今まで真っ暗で鮎が網から外せない!外せないと鮎は体力を無くしオトリ鮎として使えないと思い込んでいましたが、夜の方が網の掛かりが浅く、引き上げるまでに逃がすのも多いですが、外しやすい鮎が多いことに気が付きました。 網に掛かり暴れて、外すのに時間がかかると、鮎は頭の周りに擦り傷を多く作り、3日で赤くただれてきます。見た目が悪いのでオトリ鮎では出せません。 夜は外すのに時間がかかるという先入観で、やりませんでしたが、目からウロコですね。 網に変な物体が掛かって操業停止になることもありそうですが、自分の小屋の下ですからそのまま網を交換に走れば良いだけです。恵まれた環境です。 画像は9月27日の夜に仕入れたものです。18匹捕れました。この中で重傷な物は食用にして、傷の無いものをオトリ鮎に回します。これまでもメス鮎や丁度良いサイズが売れていき、大型や小型のが残るので食用に回りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.29 22:55:15
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