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足羽川支流芦見川 足羽川サクラマスエリア(画像は1月25日ころ) 2022年2月1日(火) 足羽川の渓流・サクラマス釣り解禁しました。 大雪やら、ルアーなら竿のガイドが凍ったり、厳しい環境の中、それでも以前は賑やかだった印象はありますが、この頃の解禁日は人の入りも寒~~く感じるようになりました。 それはサクラマス釣りが2年連続不漁という流れが大きく、解禁日にフレッシュなマスの釣果情報が上がらない状況が毎年続いているので、寒~~く感じるのは止むを得ません。 渓流の方も、平日解禁なので人は少ないです。天気の週間予報も1日は雪マークが付いていたのでなおさらです。監視員に聞くとあまり釣れていないらしい。夕方には「釣れないぞ!」というお電話もいただきました。こちらも厳しいスタートです。 渓流もサクラマスも自然が豊かで機能していないと、資源はどんどん消滅していきます。 放流すれば良いだろう!と言われそうですが、渓流も荒れており、そこに放流魚が定着しにくい傾向はあります。山が荒れているんです。本流へ下がる、海へ下がる、下がれば外敵が多くなる、その中で無事に生きていけるのは希少です。渓流の魚たちは奇麗で形がシャープで好きな魚ばかり。奇麗な魚たちが棲めるような川を、これ以上悪くならないよう維持していかなければならないんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.01 18:12:20
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