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カテゴリ:補修・修理&大工作業
桂丸棒20mmを削って、接着剤付けて挿入 接着剤の上に幅広テープを巻いて、締め具を2か所に。 1月24~25日に「10年に一度の大寒波」との前評判の寒波がやってきました。 付近のアメダスの気温が最低-7℃前後まで下がりました。その気温はたまにはあるが、前の日の夜からー5℃くらいが長時間続きました。 私の家は何ともなかったのですが、親の家のトイレの配管がいかれて水が止まらなくなりました。井戸水をポンプで上げているので、ポンプを切りながら週末まで過ごしてもらった。 土曜日に素人修理を開始しました。 ニュースであちこちで水道トラブル・断水があり、懇意の業者も無く、呼んでもすぐに来てくれないのがわかるので、自分で止水に挑戦です。 地中から壁沿いで来る配管と水洗タンクをつなぐパーツがいかれての水漏れです。どうも凍結が真の原因ではなく、部品(接続具)の老朽化が引き金となりました。都合が悪いのは残された側の配管も、井戸水のサビのせいで「ねじ込み部分」がガタガタで使えないということです。 コメリに何度も通いました。合う金具はありません。 土曜に作業したのは、ウレタンパテの水中工事対応用をまず使うことに。 粘土質の2色のパテを練り合わせ、配管の末端を覆うようにしました。60分で削る加工が出来、24時間で完全硬化となっています(冬期はもっとかかるようだ)。それだけでは水圧で飛び出ると思い、塩ビのキャップに縦に刻みを4本入れ、融着テープを巻いた上にキャップを被せ、ネジ式ホース締め具で締め上げた。親が水は使うので90分で水を通した。 何とか水が止まり、いける!と思いましたが、1晩後の(29日)朝にNG。ウレタンパテの硬化が完全ではなく、そこからの水圧でキャップが飛ばされた。 今日(29日)は、ウレタンパテは信用を無くしたので、木の栓を手作りしました。それを2液エポキシ接着剤(クイック30)を塗って固定し、幅広のビニールテープを巻いて、ネジ式ホース締め具で両側を締め上げる方法です。締め上げるために木の栓はある程度の長さを残しました。 今のところ親から水漏れの電話は無いので、これで止水が出来たということにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.29 18:11:21
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