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カテゴリ:大学
最近の大学というやつはすごいなあと感心することがある。これはオーストラリアの大学だけなのか、日本の大学もそうなのかは知らないけれど。
なんせ自分が日本の大学へ行っていたのはもう10年も前。比べられません。とにかく講義を聞くのが便利になった。 日本の看護学部へ行っていたころは・・・・・。教科書がたくさんあり、大学のロッカーが借りられたのでそこにすべての教科書をおいて、次の授業の教科書をロッカーに取りに行ったり。テスト前にはその重い教科書をえっちらよっちらと家に持ち帰ったり。 私はまじめではなかったので、授業の半分くらいは出ていなかった。テスト前は友達からノートを借りて大量コピーしたり。 そういうことを、ここでは全くする必要がない。それぞれの科目がネットのサイトをもっているので、そこにアクセスすると次の授業のパワーポイントのスライドが出ているので、それをコピーすれば教科書もノートも持っていく必要なし! おまけにすべての講義が自動的に録音されていて、それもサイトに載せてくれるので、聞き逃したり、授業に出ていなくても、自宅で過去の講義を聞くことが出来る!!すんばらしい!!! でも、欠点もあって、スライドがすでにみんなの手元にあるから、ノートをいちいち取る必要がない=授業の進むスピードがものすごく早い=50分講義なのに情報量がすごく多い、ということになっています。試験前になるとひえーとなってしまう。 でも、なんという進歩だろうか。実は今日も余りの寒さに朝の2つの講義をサボってしまった。外は大雨・・・。明日はちゃんと10時から行くぜ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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