ﾊﾞﾝｺｸ　猫連れ道中記

　　　　★　スコール

　雨期　とは言え夕方から夜中、明け方に降るなどしていて昼の時間帯に降る事は殆んど

　　　　なかったのですが・・・今日の昼間は、大きな雷を伴うスコールに脅かされました。

    ●　まずはこれを見て下さい、これはベランダから見た普段の景色　●

　　●　そしてこれが、雨が降り出した時の景色　●

　　　まったく同じ場所から見ています。霧とかモヤではありません、雨のカーテンなのです。

　　　　それだけ雨量が多い、ということ。雨音の大きさに、大声で話さねばならないほどです。

　※　ウー（父鳩）も雨宿りです。この子は片足の指が２本欠損しているので

　　　こうして立つ時、１本足立ちなので可哀想です。歩く時はビッコをひきます。

　　●　ほんの５分ほどで、もう目の前が見えません　●

　本当に驚くと、飛び上がると言いますが、自分が驚いて飛び上がるとは考えた事もありません

　でした。３センチは体が浮いた？気がしました。それほど大きな音で雷が鳴り響いたんです。

　今日まで生きて来て、こんな大きな音を聞いた事は他には有りません。日本の雷の音を

　１０ゴロゴロだとすると、今日の雷は１００ゴロゴロでした、想像つかないでしょう？

　　　　　※　雷の音の単位は（ゴロゴロ）だったんだねー。　　　　　　

　　●　　２時間ほど降って嘘のように上がる雨　●

　本当のスコールとは、こう言うのなんですね。１５年くらい前になりますが、ハワイに居た頃にも

　　しょっ中、スコールはありました。でも、これに比べたら可愛いもんです。降り方が違います。

　　●　たった２時間降ればもう　soi　（路地）　は　冠水します　●

　タイは、下水がきちんと整備されていません。なのでスコールのたびに、こんな風になります。

　写真のように、水は男性の足首までしか達していません。ひどい所では膝まで水がきます。

　　（注）類似点をかぶり物でかくしましたが、この男性、相棒ではありません（念のため）

　　　　　何気に、こいつ・・・T シャツの下に、甲羅　かくしてっぽくない？（笑）

　　　　　　　　　　　左手に持っているのは・・・ま、まさかの　キュウリだぁーーー！　　　　　　　　

　　●　TAXI　がsoi　（路地のこと）を　曲がって入って来ました　●

　　（手前の歩道は見えていますが、向こう側の歩道は冠水している）

　　タイヤが見えないほど潜っていますが、他のsoi に比べたらマシなんですよ～～（笑）

　　soi の奥からも、バイクが出て来ました。二人乗りです、こんな時に無謀ですよね(-_-;)

　　　　　　　※　逆駐車している車もありますね、こう言うとこ、タイはめちゃくちゃです。　

　　　●　soi の　奥から出て来た小型乗用車・・・猛スピードで、水しぶきあげてます。

　　　　　　こんな時になぜ急ぐ必要があるかなぁ？　それってモーターボート？

　　※　バンコクで小型乗用車は珍しいです、駐在マダムが乗ってる可能性高し(-_-;)

　　　　　　　　日本人として恥ずかしくないような姿勢で行動して欲しいものです。

　　　●　次に来た車は左に流されています、危ないなあ　●

　　　駐車している車にぶつかりそうな勢いで、かっ飛ばして行きました。みんな急いでるね。

　　　　　　　　　　　上から眺めてるアタシ達だけか？暇人は・・・(-。-)y-゜゜゜

　　　★　さてさて　暇人の私たちは下界の騒動を眺めるのにも飽きたので

　　　　先日にゃんこママさんから送って頂いた紅茶でティー・タイムです。

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