口吻を伸ばし? ウラギンシジミ越冬マクロ観察
今朝は三河も氷点下の気温です。寒い日となりそうです。
この時期のブログは、主題であるチョウの話題を更新するのが難しく、マンネリ化してしまいます。せめて他の写真も載せながら話題を膨らませていますが、キャパの少ない私ではこれも難しいかな。
下の写真は1月5日に登った西尾市の茶臼山からの景色。蒲郡側の三河湾を撮影したものです。山の脇に見えるのは蒲郡竹島。ここからは鈴鹿山系も見えてなかなかの景色でした。
![茶臼山山頂にて.jpg](https://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=715cf8a7b6c467bfc6b25f0f159f6571f56b0271.30.2.2.2j1.jpg)
チョウについてはウラギンシジミをマクロ撮影してみました。越冬中のチョウは逃げることがありませんから、鱗粉も写るかも・・ということで下はトリミング写真です。
![130113ウラギン拡大.jpg](https://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=b64e9e7d5fc813c9b44f234fa9146486645fb36e.30.2.2.2j1.jpg)
かすかに、鱗状に重なった部分が見えました。意外とウラギンシジミの鱗粉は小さそうです。白一面の鱗粉で覆われた中に、黒い鱗粉がありました。たまに渋さも感じるウラギンシジミの秘密は、この黒い鱗粉にありそうです。
ばちばちと何枚か撮影してから気が付きました。
動かないと思っていたら、口吻をどうやら伸ばしたようです。
最初は写っていませんが、
![130113ウラギン1.jpg](https://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=9d1b7a51d914f3745ef188b5671dc4ba99c937ba.30.2.2.2j1.jpg)
眼の横から葉に向けて線が伸びています。
![130113ウラギン2.jpg](https://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=b51d14380a96c7f5aaa3ce607f3ba74ea8e7f875.30.2.2.2j1.jpg)
ピントを口吻に合わせて撮影していませんでしたので、はっきり写せていないのが残念ですが伸ばしていると思われます。
![130113ウラギン3.jpg](https://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=d38c880803bdb9da92ee891b605197ca77cd2fd4.30.2.2.2j1.jpg)
寒いので大きく動くことはないのですが、人の気配には気が付いているのかも知れませんね。ちょっとした発見でした。
こんな内容ばかりではブログの更新はますます難しくなります。少し気分転換が必要かな。