最近【
ゴーゴーズ】が再結成するなんていうニュースを見た気がするんだけど、もう一度読んでみようとしたら、どこに載っていたのか分からなくなってしまい、確認できなかった。
ガールズ・バンドで世界的に売れたのはゴーゴーズが最初だと記憶しています。その前70年代に【
ランナウェイズ】というバンドもいたような気がするけど、このランナウェイズは演奏が下手くそで、とてもじゃないが聴いてられなかった。
それから、80年代初頭ゴーゴーズが出てきて、そのしっかりした演奏力と曲の良さにはびっくりした記憶があります。
その5人のメンバーの中心にいたのが、【
ベリンダ・カーライル】で、後にソロとなってからもヒットを飛ばしていますね。「Heaven Is A Place On Earth」は名曲です。
【
ジェーン・ウィドリン】はゴーゴーズではギターリストだったようで、この人もソロでアルバムを出している。いち早くゴーゴーズを脱退したのは彼女だったらしく、ソロアルバムも真っ先にリリースしています。
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.geocities.co.jp%2FMusicStar-Percussion%2F3270%2Fimage%2FJane06.jpg&b=7cdfef0398e924778ae4c051375b8d3f)
真ん中がベリンダ、一番右がジェーン。一番左の人も可愛いな。。。
なは。。
で、この『FUR』というアルバムですが、素晴らしい出来のアルバムです。1988年発表の作品ですが、当時かなり愛聴していました。今まで聴いた女性シンガーのアルバムで、個人的にベスト5に入るのは間違いないです。
ゴーゴーズ時代の彼女は
ベリンダよりもキュートで可愛らしく、目元がくっきりした女性でした。ベリンダ・カーライルの姉御肌のようなイメージとは対照的だったような……
ジェーン・ウィドリンの魅力。濁りのない透明度の高い声、「Inside A Dream」なんて楽曲はちょっと乙女チックだけど、可愛いんだ。(笑)ヒットした「Rush Hour」みたいなアップビートの曲でも、乱れることがない冷静な歌唱力。清楚というか格式の高さみたいなものも感じとれます。いわゆるお嬢さん育ちなのかもしれないけど。。。。。
この
堅さと線の細さがベリンダ・カーライルほど売れなかった要因なのかもしれないけど、私はジェーン・ウィドリンの方が好きかな。
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.geocities.co.jp%2FMusicStar-Percussion%2F3270%2Fimage%2FJane28.jpg&b=54aa978988415915e1531f36cbabef83)
これは色っぽいジェーンです。ごっくん。
![キスマーク キスマーク](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h273.gif)
(左の人は知りません)
日本のガールズ・ポップ・バンドへの勇気と夢を与えたという意味に置いても、ゴーゴーズや【
バングルス】の成功は大きかった。再結成してまたピチピチした曲が聴けるのはとても嬉しいです。
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