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2007.02.03
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今日になってようやく、もう2月になっていたんだということに改めて気が付いた。1月のままになっていたカレンダーもようやく捲ることが出来ました。ついこの間、お正月だと思っていたのに、何たる速さ。いやんなっちゃいます。

《I’LL GET THROUGH IT》
♪未来に向かって急いでいる
 でも毎日同じことの繰り返し
 昔と何も変わらない
 先が見えてきたんだ
 ガッカリさせられることもない
 それだけは分かる
 今いる場所に慣れきってしまっている

 不幸と悲しみだけがあるように思える
 空っぽの瓶の山だけが僕の連れ
 今夜はこれ以上耐えられないくらいに悲しい
 でも乗り越えてみせる
 乗り越えてみせる

 これからいいことがある
 今年は僕の年かも
 ずっとこう言い続けている
 明日になったらまた同じ事を言うんだ
 心に決めたことをするために♪


ポップ職人の【ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr】に「ライナスは現代のポップ・シーンになくてはならない存在」と言わしめたライナス・オブ・ハリウッド。6年振りのサード・アルバムが『TRIANGLE』です。タイトルの『TRIANGLE』は三部作の完結編的な意味合いがあるようだ。それぞれ(過去2作)に支えられてライナス流のポップ・ミュージックがここに完成を見たのです。



左ROGER、右LINUS


ともかくメロディーの良さは極上。胸を打つ泣きのメロディーは独りで歌うよりも、皆で合唱したい感じ。感動はさらに10倍近くは増すんじゃないでしょうか。4曲目の「TOO LATE FOR US」なんか特にそう。ピアノ伴奏もサビのギターソロも、切々と歌うヴォーカルも、ポップソングの壺を押さえた小気味の良いグッド・メロディ、良いなぁ。歌詞はまもなく恋人と別れる事への悲しみ、心情を歌っています。「I’LL GET THROUGH IT」にしても、歌として感情移入しやすいのは、昔も今も悲しみと痛みのイメージでしょうか。

ライナス・オブ・ハリウッドはソロユニット名でケヴィン・ドットソンという人が中心人物です。彼の音楽ルーツが面白く、子供の頃は【ミスター・ビッグ】等のハード・ロック、ヘヴィ・メタルがばかり聴いていたそうです。90年代になってから【ジェリー・フィッシュ】を聴き始めてから、60年代の【ビーチ・ボーイズ】、【ゾンビーズ】、【ビートルズ】を聴くようになったとの事。

インディ・ポップの頂点を極めた本作とはいえ、【木村カエラ】にも楽曲を提供しているそうで、知らず知らずのうちにライナスのポップメロディに慣れ親しんでいるのかもしれませんねぇ。全てのポップスファンにお勧めしたい作品ですよ。

次作は新たな展開がありそうで、さらに期待できそうです。


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Last updated  2007.02.03 21:19:27
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フン寺ール@ 6番と20番の原曲は… はじめまして。 6「I MUST BE IN LOVE」…
解明しました。かな?@ Re:THE RUTLES(ラトルズ)の曲からビートルズの原曲を当ててみよう(01/07) ラトルズ大好き。今聞いても聞き飽きない…

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