先週フジTVのとんねるずの「食わず嫌い王決定戦」に出演していた時の彼女を見て、木村カエラのイメージが変わってしまった。
今までチャカチャカしている小娘なのではという、勝手なイメージを持ってしまっていた私。でもその時の彼女は物静かで、内気でクールな感じだった。貴さんのしつこいアタックをヒラリヒラリとかわしていましたね。細い身体で長身なのではというイメージもあったのですが、実際の身長は154cmという小柄な人みたいだし………
パワーは内に秘めていて、音楽の場で一気に燃焼するそんなタイプのアーティストなのではないでしょうか。
それからシングルにもなっている「Snowdome」を聴いてから、彼女の事がとても気に入ってしまいました。(この曲ポップで大好きです)アルバムも買いました。DVD付きの限定盤を。これは正解でした。日比谷野外音楽堂でのライブ映像が収められていて、白のTシャツにジーンズというラフな格好だけど、ボーイッシュでカッコイイ。身のこなしが柔らかくてしなやか、自然なダンスにも好感を持ってしまいました。
「Snowdome」のビデオでは女の子らしいフリルのブラウスやスカートがとても似合っていて可愛い。彼女の魅力って、
どんな色にも染まる許容性みたいなものがあって、
着せ替え人形みたいな感じ。音楽も真の通った音楽性みたいなものはそれほど聴き取れないのだけど、ポップもロックも違和感なく馴染んでしまってこなしてしまう。多分彼女ならパンクもヘヴィメタルも出来るんじゃないかな。
スタイルからは60年代のスウィンギィングロンドンのイメージもあるのが、魅力のひとつになっていると思う。「SWINGING LONDON」という曲もありますね。ここ最近の日本の若手の女性ヴォーカリストはクランジやインディー系に偏っていた感じだから、原点に戻ったようなのも新鮮に写る理由なんじゃないかな。
カールした睫毛も可愛いし、黒のカーディガンも可愛いし、水玉のスカートも可愛いい。これらも女の子に憧れるイメージです。
さあさあ、これから木村カエラにどんなイメージを植え付けましょう。僕好みのカエラちゃんに。。。。
CDケースの左隅の鍵盤は「ロックの部屋」の壁紙みたいでいいなぁ。(笑)
(CMでとんねるずの木梨憲武とも共演していますが、これも可愛くて好き。相性が良いのは絶対貴さんよりも憲さんだと思う。)
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