こきっつぁんの閑話休題 「去年今年(こぞことし)2009」
高校サッカーでの山梨学院大付の激勝に心を弾ませている今日この頃、みなさまいかが大晦日をお過ごしでしょうか?前日の高校ラグビーの日川の惜敗はもちろん、今まで低迷していた山梨のスポーツ界の悪夢を振り払う、スカッとした勝利でしたね。同時に山梨に元気をもたらした勝利と言っていいでしょう。来年はあらゆることで快進撃が期待できますね。頑張れ、学院!(大学の箱根駅伝も)さあ、激動の2009年も、あと数時間で暮れようとしていますね。俳句の冬の季語に「去年今年(こぞことし)」という言葉があります。年が明けると、昨日はすでに去年であり、今日は今年。その慌ただしい時の流れの中で抱く感慨を表した言葉ですが、私はこの言葉が大好きであると同時に、この「去年今年」である今の時期が1年の中で1番大好きです。せわしさの中にワクワク感があって。でも、ここ数年は、そういうワクワク感が薄れつつありますね。大晦日のテレビも、年明けの時報の瞬間を大切にしなくなったし。とは言うものの、やっぱり大晦日特有のせわしさは好きです。また、この時期は、この1年にあったことを振り返って、水に流せる部分は水に流して、来年への目標が立てられる時期でもありますね。ここらへんは日本の文化の良い所です。イヤなことは大掃除と一緒に掃き捨てちゃいましょう!これこそ、大掃除の存在意義です。今年の私は、後半につれてパワーダウンしちゃいました。今は一時起床状態ですが、いまだ冬眠から覚めない状態です。いつ覚めることやら(笑)正直、2009年は冴えない年でした。唯一、嬉しかったのは、ひいきの日本ハムがパリーグの優勝を決めたことぐらい。ラジオのほうも、メッセージを出すほうから、昔のように聞くほうへシフトチェンジした年でした。メッセージを出したくなるような番組が少なかったとも言えますけどね。そうそう、長年親しんだ番組が3月いっぱいで軒並み消滅した年でもありました。良く思えば、2009年は、リセットの1年。2010年は、またゼロからのスタート。築き上げる楽しみが味わえて、これもまた良しでしょう。やっと厄も明けるし、来年は開運の年になってくれるかな。この1年間、このブログで私の生意気な意見を見て、不快に思った方、どうもすいませんでした。馬鹿が言ってることなので、許してくださいね。また、私のつたない意見に対して書き込みをしてくださった方はもちろんのこと、何かの間違いで訪問してくださったみなさんに感謝します。どうにか冬眠から覚めて、再び充実した書き込みをしたいと思っていますので、これからも「こきっつぁん」を温かく見守ってください。1年間ありがとうございました。それでは、みなさん、良いお年をお迎えください。以上、明日は3年連続で茉美ちゃんの晴れ着姿を見に、武田神社へ行く予定のこきっつぁんでした(笑)。それでは曲です。今宵はブルームーンの満月。しかも部分月食。凄く貴重な大晦日です。そんな満月を見上げると、こんな気分になるかも。柴田淳の「今夜、君の声が聞きたい」 どうぞ!