1644781 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

こきっつぁんの765EVENING

こきっつぁんの765EVENING

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

Comments

はじめまして@ Re:こきっつぁんのハートフルギャラリー 「嗚呼、後楽園球場」(04/12) 日本人は何でも新しいものがよくて 古いも…
ジョンけけ@ またかのまさか こきっつあんさんへ こんにちは。インド…
こきっつあん@ まさか 休眠状態のこのブログを覗いたら、まさか…
ジョンけけです@ Re[1]:私が落ち込む、いわゆるひとつのパターン(01/27) こきっつぁんさんへ 2018年のたった今、拝…

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Category

Freepage List

Headline News

Profile

こきっつぁん

こきっつぁん

2009.12.01
XML
カテゴリ:閑話休題
私の個人的な2009年ヒット商品は、
ヤマザキの「やわらか食パン」だったりする今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
あのやわらかさは、パン屋さんの食パン以外になかったんだよね~。
少し置いても硬くならないし。食感も素晴らしい。
夜食に大変重宝させてもらいました。




さあ、日本全国のあらゆるラジオパーソナリティーが語ったように、
早いもので、もう今日から「師走(別名・極月)」ですよ。
2009年もあと1ヶ月になってしまいました。
カレンダーも、もうピラピラの1枚だけになってしまいました。
これからの1ヶ月は、びっくりするほど早いですよ。
あっという間に年末モードに入りますよ。



私はこの「師走」は、「霜月」と打って変わって、結構好きな月です。
寒さが本格的になって、冷たい八ヶ岳おろしが甲府盆地を吹き抜けるのは、
寒さ嫌いの私には堪えるのは確かですが、
年末の独特の雰囲気がそれらを凌駕してくれます。


冬の晴れ間の澄み切った空気と、日光の温かさ。
夜の街中を彩る、様々なイルミネーション。
デパート、ショッピングセンター、スーパー、コンビニで流れるクリスマスソング。
夜道を歩いた時の、近くの家から漏れてくる暖房の匂い(石油が燃焼している匂い)。
杵と臼で突く、餅つき。

どれもこれも、師走でしか味わえないものです。
ただ、最近の一般家庭のイルミネーションは、やり過ぎですけどね。
何事も、やり過ぎると下品になる…。

イルミネーション


「師走」は、鍋料理が一番美味しい時期ですね。


水炊き。

寄せ鍋。

石狩鍋。

つくね鍋。

カレー鍋。

牡蠣鍋(土手鍋)。

すき焼き。

カニ鍋。

などなど。

カニ鍋

う~ん、旨そう…。


師走と言えば「忘年会シーズン」なので、
上に挙げた鍋を気の置けない仲間と囲んでわいわい言いながら、
一杯飲むのは至福の時ですね。
鍋に合うのは、やっぱり日本酒ですかね。

暴飲暴食はいけないけど、こういう年末ぐらい、
がっつり食べて、思いっきり飲んで、来年への英気を養いたいですよね。

ねっ、そうでしょ、原ちゃんに茉美ちゃん?(笑)

すき焼き

まあ、食べ過ぎで体重がびっくりするぐらい増えちゃ困るけどね(笑)。
あと、飲み過ぎでリバースにも注意ですね。
師走は「リバース痕」を一番見てしまう時期でもあります。
おがくず、おがくず(笑)。




そうそう、師走で忘れちゃいけないのが、クリスマス。
というか、最近の師走は年末よりクリスマスが幅を利かせ過ぎていて、
ほぼクリスマス一色といいですね。

80年代のバブルの名残で、いまだにクリスマスイブは恋人と交尾、
いや、恋人と夜を過ごさなければいけないという風潮が蔓延していてイヤなんですが、
クリスマスの雰囲気じたいは好きです。
この時期になにかと現れる「ミニスカサンタ」もね(笑)。

小熊美香(ミニスカサンタ)

恋人と過ごすクリスマスもいいけど、大人の男は世間の風潮に背を向けて、
ひとりじんわりと過ごすクリスマスがお洒落であることを認識してもらいたいものです。
別に私はキリスト教徒ではないのですが(と言う以前に、ほぼ無宗教)、
このクリスマスの時期に賛美歌を聞くと、身が洗われる思いがしますよ。
もう少し日本人は、クリスマスの美味しいとこ取りだけじゃなく、
クリスマスの本質の部分も楽しんだほうがいいのかもしれない…。
そうは言っても、お嬢様方はムードあるクリスマスを欲するんでしょうがね。
ゴージャスなクリスマスプレゼントも(笑)

そういえば3年前まで甲府では、甲府駅前の舞鶴城公園で、
「光のピュシス」というイルミネーションをやってたんですよ。
お城とイルミネーションというミスマッチがなんとも淫靡で、
甲府のクリスマスの風物詩になりそうだったんですけどね。
お金が無くてやめてしまったのは、なんとも情けない…。

光のピュシス
「風林火山」を放送してた頃の「光のピュシス」


スポーツも、師走はいよいよクライマックス。
Jリーグは最終戦を迎えて、リーグ戦のチャンピオンが決まりますね。
まあ、鹿島の優勝は固い所でしょうが。

J2も、昇格争いが最終戦までもつれ込みました。
12月5日は最後の大一番。
4年前のように、山梨が熱く燃える日になるでしょうね。
もちろん、甲府が昇格を決めて、熱く燃えましょう!
YBSラジオの番宣を聞くと、ラジオで実況生中継することが決まったようですが、
これは当然のことです! この日を中継しないで、どうするんだ!


サッカーと言えば、旧トヨタカップ(クラブW杯)がありますね。
ただ、今年は日本の開催ではなく、UAEでの開催、
しかも日本のチームが出ないということで関心も薄れがちですが、
トップクラブのガチンコ対決が見られるのは、嬉しいものです。




あと、12月の第1日曜日は、ラグビーの早明戦がある日です。
早稲田の独走状態もやっと一段落して、大学ラグビーも戦国時代に突入しつつありますが、
吉田監督率いる明治がどこまでやるのか、今後を占う注目の一戦ですね。
なんか私の中では、毎年この早明戦を見て、
やっと本格的なラグビーシーズンの到来を実感しますね。
12月12日には、山梨でトップリーグの公式戦が開催されますし。


フットボールつながりで言えば、12月は「甲子園ボウル」もありますね。
高校時代に好きで聞いていたラジオ番組の女性パーソナリティーがアメフト、
それも甲子園ボウルが好きで、よく番組で話題に出していたもんだから、
それに感化されて、今でも甲子園ボウルだけは気になりますね。
野球の試合とは、また違った顔を見せる甲子園がいいんですよ。



ラグビーの早明戦と同じく、
12月の第1日曜日に行われるのが、福岡国際マラソン!
福岡国際は幾多の名勝負が繰り広げられるので有名ですが、
私の世代では瀬古と中山の対決を思い出しますね。
このマラソンを見ると、師走の到来を本当に実感します。

師走の風物詩的なスポーツと言えば、クリスマス近辺の日曜日に開催される、
競馬の有馬記念も忘れちゃいけません。
競馬は興味はないけれど、この有馬記念だけは馬券を買うって人が多いですね。
私もそんなクチです(笑)。今年の憂さを有馬で晴らしたいなあ。
余計に憂さが溜まったりして(笑)




そうそう、プロレスファンの師走と言えば、
かつては、プロレスのタッグリーグ戦の優勝が決まる月でもありましたね。
全日本プロレスは「世界最強タッグリーグ戦」。
新日本プロレスは「MSGタッグリーグ戦」。

今も全日本は最強タッグをやってますが、全くの別物と認識しています。
かつての全日本の最強タッグも、面白かったのは天龍がいた頃までですね。
MSGタッグリーグ戦は、アンドレのパートナーがいつもしょぼかったのを覚えてます。
とは言え、レネ・グレイと組んで優勝してたりするんですが。

年末の悼尾を飾るイベントがなくなって、もう何年経つのだろう…。

宇賀なつみ


そうそう、明日(12月2日)は満月ですが、実は今年の師走は満月が2回あります。
ひと月に2回ある時の、2回目の満月のことを「ブルームーン」と言って、
そのブルームーンが今年の大晦日にドンピシャ当たります。
最後までなにかが起こりそうな2009年。




師走。


その名の通り、師が走るほど忙しい月。
たかが年が終わるだけなのに、全てをまとめようとする月。

でも、年末のしんみり感は好きだったりします。
昔のように、民放の金太郎飴状態の「ゆく年くる年」がなくなったり、
「輝けレコード大賞」が大晦日ではなく30日に放送されるようになって、
年の瀬の気分が薄れつつあっても。



いろんなことがあった2009年も、この1ヶ月で終わりですね。
嫌なことがあった人は、冬至に柚子湯に入って、なにもかも洗い流しちゃいましょうか。
良いことがあった人は、柚子湯の中で思い出し笑いでもしてください(笑)



それでは曲です。私の中の12月の曲、
荻野目洋子の「ディセンバーメモリー」と、MAXの「一緒に…」
2曲続けてどうぞ!

イルミネーション





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.12.09 00:27:46
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.