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カテゴリ:野球
音楽でつづる日記、ミュージックダイアリー。
今日、8月9日の日記には、どんな曲がおさめられているんでしょうか? では、ページをめくってみましょう! 今日、8月9日は語呂合わせで「野球の日」です。 昨今、野球がつまらなくなったという声をよく聞きますが、 私はどこを見てそういうことを言ってるんだと怒りたくなります。 そんなに簡単に野球というスポーツの魅力がなくなるわけありません。 高校野球を見てください。 どのような選手がいるか、さほど予備知識がなくても、 気がつけば試合にのめり込んでいる時があるじゃないですか。 選手が真剣にひたむきに集中してプレーしていれば、黙っていたって野球は面白いものなのです。 もし、つまらなく感じるのであれば、それはテレビでしか野球を観ていないのかもしれませんね。 ビール片手に観客席に座った者にとっては、順位も視聴率も関係ありません。 その日のゲーム内容や、目の前で起こったひとつひとつのプレーが重要なのですから。 もっともっと野球場で、”生で”野球を観て欲しいと、とみに思います。 それもドーム球場ではなく、オープンエアの球場で夜風に吹かれながら…。 上がったフライを見つつ、高い空も見上げ、 ゴロの行き先を追いながら、土ぼこリの匂いを感じ、 外野の間を抜いたタイムリーヒットを喜びながら、芝生の青さが目に焼き付く。 まさしく、「野」の中の「球」=野球 最後に、「野球」という言葉を初めて使った、俳人・正岡子規の句を紹介しましょう。 「夏草や ベースボールの 人遠し」 お送りする曲は、1949年に公開されたミュージカル映画の主題歌で、 今や大リーグの全ての球場で、7回の「セブン・イニングス・ストレッチ」に流れる国民的な名曲、 フランク・シナトラで「Take me out to the ballgame(私を野球場に連れてって)」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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