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こきっつぁん

こきっつぁん

2007.10.13
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カテゴリ:野球
音楽でつづる日記、ミュージックダイアリー。
今日、10月13日の日記には、どんな曲がおさめられているでしょうか?
では、ページをめくってみましょう。


今から16年前の1991年10月13日、広島東洋カープが優勝を決めました。
2005年にロッテ、2006年に日本ハムが優勝したおかげで、
現時点、12球団の中で1番リーグ優勝から遠ざかっているチームになってしまいました。

16年前のカープは、今と違って、まさしく投手王国そのものでした。
最多勝&最優秀防御率&沢村賞を入団2年目の佐々岡が、
最多奪三振のタイトルを川口が、最高勝率のタイトルを北別府が、
最優秀救援投手賞を大野が獲り、セリーグの投手部門のタイトルをカープ投手陣が総なめ。
打つ方でも、1番正田、2番前田、3番野村、6番に山崎隆造がいたりと俊足ぞろいで、
まだまだカープの伝統である機動力野球は健在でした。
若手の江藤、前田が台頭した時期で、それに刺激されたベテランの西田や小早川も元気でした。
ちなみに、この年のドラフト4位が金本でした。

これからのカープ黄金時代の青写真を描いていたファンが多かっただろうに、
まさかその後16年も優勝できなくなるとは、誰も思わなかったでしょう。
どうして低迷してしまったのか…。

まあ、1993年に導入されたFA制度によって、次々と戦力が流出したことが、
1番の大きな理由でしょうが(引き止めないフロントのせいでもあるが)、
私は若手がなかなか育ってこないファーム組織に問題があるような気がしますね。
特にカープは、無名の選手を叩き上げて名選手に育て上げる伝統があるのに、
いつの頃からか即戦力重視になり、沢崎・山内と新人王を獲っても、
後はパッタリというケースが目立ってきました。高卒ルーキーも伸び悩み。
嶋は出てくるのが遅すぎるし、東出は期待を外し過ぎ。
苫米地、玉山、大島の山梨学院トリオはいずこへ…。


1991年のペナントレースは、実は途中まで、星野監督率いる中日ドラゴンズが独走してました。
あることがきっかけとなって、カープナインが燃えて逆転優勝をもぎ取ったのですが、
そのあることとは・・・津田恒実投手の病気による戦線離脱です。
「津田の為」に勝ち取ったのが1991年のリーグ優勝なんです。
津田さんが今のカープを見たらどう思うだろうか?


昭和50年代・60年代のカープの強い時代を見ている私としては、
あの頃のように、絶えず優勝争いをしていた強くてしぶといカープをもう一度見たいです。
頑張れ、ブラウン監督! 残留しろ、新井! 頼むぜ、黒田! カープ魂を見せろ!!

お送りする曲は、熱狂的なカープファンで、広島市民球場でライブを行ったことのある、
奥田民生のアルバム「E」から、「野球で言うと」です。

野村謙二郎(カープ魂) 





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Last updated  2007.10.14 13:39:50
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