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カテゴリ:映画
先週発売された雑誌「DIME」の中での、植田有紀子アナウンサーの笑顔を見て、
ホロ酔い気分の今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか? まあ、個人的には笑顔より、困り顔のほうが好きなんだけどね、ユッコちゃんの場合(笑) さて先日、グランパーク東宝8に行ったら、映画のチラシコーナーに、 「やまなし映画祭」のパンフレットが申し訳なさそうに置いてありました。 「やまなし映画祭2007」 上映映画や入場券の入手方法等、詳しくはこちらの公式サイトを見てください。 ↓ http://www.y-eigasai.jp/ そう、山梨では2年前から、甲府中央商店街を中心に、 「やまなし映画祭」なるものが行われているんですよ。 山梨を舞台にした映画を上映したり、市民をエキストラにして自主制作映画を作ったり。 今年の日程は、10月27日(土)~11月4日(日)です。 考えてみれば、もう今週末に開幕じゃないですか。 なのに、どれだけの山梨県民が、この「やまなし映画祭」の存在を知ってるだろうか? 山梨県内のテレビやラジオや新聞でも、ほとんど触れていないし。 まあ、私もそれらを全部を見たり聴いたりしている訳ではないので、 どこかで触れてはいるんでしょうが(キャンペーンをしてるのかもしれないけど)、 全然伝わってきませんね。私の周りでは、話題にすらなってませんよ。 私もこのパンフレットを見て、初めて今年の開催日程を知ったぐらいです。 これはもったいないねー。 せっかく「やまなし映画祭」と銘打ってあるんだから、 もっと山梨県民に参加してもらうよう(上映会に足を運んでもらえるよう)、 努力する必要があるんじゃないかな。 それこそ、利害関係抜きに、山梨県内のマスコミが大同団結して、もっとPRしなくっちゃ。 山梨県民が、この「やまなし映画祭」を育てていかなきゃダメでしょ。 あまりピンと来ていないマスコミ人(山梨の)が多いようだけど、 なかなか山梨県に住んでる社会人が、映画館に足を運ぶ機会はびっくりするぐらい少ないですよ。 増してや富士五湖方面には、現在、映画館はないんだからね。 普段、映画館で映画を見る機会がない人に、この「やまなし映画祭」を通じて、 映画に親しんでもらえるようになれば、万々歳じゃないですか。 もちろん、それを狙って、主催者はこの映画祭を企画してるんでしょうけど、 まだまだPR不足。入場券の入手方法も、今一歩分かりづらいし。 ということで、微力ながら、”勝手に”ここでPRさせてもらいます。 今年の「やまなし映画祭」での上映映画は、 ○10月27日(土)「男はつらいよ 寅次郎夢枕」 (武蔵野シネマ5・13:30開場) 「ストロベリーショートケイクス」 (甲宝シネマ・17:30開場) ○10月28日(日)「ほのかの書」 (甲宝シネマ・15:30開場) ○11月3日(土) 「しらゆきひめ(ハローキティ)」 「ヘンゼルとグレーテル(キキとララ)」 「がんばれ!けろっぴーず(けろけろけろっぴ)」(桜座・13:00開場) ○11月4日(日) 「棚の隅」 (桜座・9:30開場) 「ゆれる」 (シアターセントラルBe館・17:30開場) と、なっております。上映のスタートは開場時間の30分後です。 詳しくは公式サイトを見てね→ http://www.y-eigasai.jp/ いずれも、山梨を舞台にした映画か、山梨に関わりを持っている人が制作した映画です。 偶然にも、私がこのブログ(シネマプレビュー)で取り上げた、 「ストロベリーショートケイクス」と「ゆれる」が今回上映されるので、 私の「シネマプレビュー」を読んで興味を持った方は、ぜひ観に行ってください。 なお、公式サイトを確認してもらえれば分かりますが、 「ストロベリーショートケイクス」の上映会の司会は、YBSの中島そよかアナウンサーです(笑) 個人的には、10月27日に上映される「男はつらいよ 寅次郎夢枕」を観てみたいですね。 シリーズ10作目のこの作品は、山梨が舞台とのこと。勉強不足で全く知りませんでした。 寅さんが山梨で何をやらかしたのか、すごく興味がありますね。マドンナはあの人か…。 しかも、今時、寅さんを映画館のスクリーンで観るのはものすごく貴重ですからね。 スケジュールが合えば、ぜひとも観に行こうと思っています。 気になる入場券の入手方法ですが、10月12日より甲府銀座の「銀座街の駅」において、 甲府中央商店街か大型店で500円以上買い物をして、お店からもらったレシートと引き換えに、 「鑑賞整理券」なるものを手渡してもらえるとのこと。 レシート以外にも、周辺の映画館の入場券の半券でもOK。 なお、座席数に限りがありますので、配布完了次第終了となりますので、ご了承ください。 だって。 10月12日なんて、もう過ぎてるじゃん!! ね、PR不足でしょ。 ラジオCMあたりでPRすればいいのに…。あまりお客さんが来てもらっちゃ困るのかな? まあ、でも、「やまなし映画祭」というものが開催されることは大変喜ばしいし、 有意義なことなので、ぜひ今年も成功させて、来年以降の開催につなげてほしいなと思いますね。 以上、「やまなしポルノ映画祭」の開催も望むこきっつぁんでした。 もちろん、メイン会場は山梨の大人の電動、いや殿堂の「甲南劇場」で。 誰か企画して(笑) それでは曲です。忌野清志郎&2・3’Sで「いつか観た映画みたいに」 どうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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