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こきっつぁんの765EVENING

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こきっつぁん

こきっつぁん

2008.03.29
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カテゴリ:野球
塩漬けの桜の花びらを紅茶に浮かべて飲むのが美味しく感じられる今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか? 桜の香りが部屋全体に広がりますね。



さて、桜が満開でうかれていたら、プロ野球もセリーグが開幕しちゃいましたね。
これでやっと本格的に野球シーズンが始動した感じになりましたね。

ということで、もちろん、この企画です。



プロ野球セリーグ開幕!  勝手にセリーグ順位予想!!


優 勝   阪神タイガース

藤川

去年の後半戦の阪神の快進撃を覚えてる?
あれで、不振だった前半戦が勝率5割そこそこだったら、ぶっちぎりで優勝だよ。
しかも、エースの井川が抜けた去年のあの戦力で、あそこまで戦えたんだから、
その戦力を損なうことなく上乗せした今年は、強いね。

投手陣も、福原は去年みたいなことはないだろうし、いつどこでも安定してる安藤、
年々元気になるベテラン下柳、日本ハムの元エース・金村、未完の大器の杉山、
若手では、去年の新人王の上園、成長著しいサウスポー岩田、同じくサウスポーの江草と能見、
新外国人のアッチソンにボーグルソンと、頭数は揃っている。
また、最大の強みは、ご存じ「JFK」が今年も磐石であるということ。
若手の投手も、先発して6回まで踏ん張ればいいんだから、思い切って投げられる。
この「JFK」が健在の時に、先発の軸(エース)を作ることが出来るがどうかが、
阪神優勝の大きなカギだね。

打線は、金本・矢野・桧山と「40前トリオ」が、去年やや衰えを見せ始めて、
「貧打」に泣く部分も見受けられたんだけど、
それも新井の獲得と桜井の成長で解決したと言ってもいいね。
今岡も復活してきたことだし。背番号31の林も伸び盛り。
ただ、気がかりなのは、赤星・関本・鳥谷ら中堅の元気の無さ。
首位打者争いをしてもおかしくない実力を持っているのに、なんか物足りない。
あと、阪神の大きな課題は、矢野の正捕手の座を脅かすぐらいの捕手の育成。
去年、狩野がブレイクしたけど、尻つぼみだったからね。

岡田監督も、そろそろ首のあたりが涼しくなってきたので、
ここらで優勝しとかないとマズイでしょう。木戸コーチや平田2軍監督が狙ってるからね(笑)
岡田監督の「弱気采配」が肝心な所で出なければ、優勝の確率90%。

期待する選手は、日本ハムからトレードで来た金村。
元エースの意地を見せろ!!





第2位   中日ドラゴンズ

川上

はっきり言って、投攻守と死角はないね。和田の守備がやや不安な所ぐらいで。
投手陣は、絶対的エースの川上が健在で、ベテランの円熟味を増しているし、
超ベテラン山本昌も200勝間近で気合が入ってるし、
中田・朝倉・佐藤充と二桁勝てる投手がぞろぞろ。中里も復活の気配。
それに何といったって、セリーグ、いや日本一の守護神・岩瀬が元気。

打つほうも、福留の代わりは和田で完全に埋まったね。
主砲ウッズは相変わらずの豪打ぶりを見せつければ、荒木・井端の1、2番コンビも健在。
中村紀も慢心がなければ去年ぐらいの活躍は容易だし、森野や平田も伸び盛り。
堂上兄弟も今年は台頭してくること間違いなし。

守備は、内外野ともセリーグNO.1を誇る堅さ。
捕手の谷繁も、年々、インサイドワークが冴え渡ってきてるし。

じゃあ、なぜ優勝できないのか? 去年、思いがけず日本一になってしまったから。
燃え尽き症候群じゃないけど、監督・選手・フロントのモチベーションの持っていき方が、
今年は微妙だし、なんか全体的に「慢心」の二文字が充満しているようでならない。
ただ、立浪のラストイヤーになる気配があるので、立浪の引退の花道を飾ってやろうと、
チームが一丸になったら怖いけどね。
あと、去年の日本シリーズで完全試合を逃した(辞退した?)山井がどうなるかも優勝のカギ。


期待する選手は、親子鷹の堂上剛裕。
今年は飛躍の年だぞ! 大爆発しろ!!





第3位   読売ジャイアンツ

小笠原

本当なら、これだけの補強をしたら、優勝しなきゃおかしいよ。
去年の最多勝投手のグライシンガーと打点王のラミレスを獲ってる訳だから。
長年の懸念であったクローザーも、クルーンの獲得で、やっと埋まったことだし。
でも、これまでの巨人の歴史において、大型補強をした年は優勝を逃している事実は大きい。
まず、獲った選手が故障等で満足に働かない。
なのに、獲った手前、首脳陣はそういう選手を使わざるを得ない。すると、控え選手が腐り始まる。
チームを束ねるのが困難なので、負けが込み始めるとチームが分裂する。
大型打線というのは、得てして、同じようなバイオリズムであることが多いので、
揃ってスランプに陥りやすい。
それをカバーするのが機動力なんだけど、機動力を使える選手が少ない。

それまで何度見たか分からない光景を、今年も性懲りもなく、繰り返しそうな雰囲気なんだよね。
原監督もドーンと構えていればいいのに、開幕投手を高橋尚にして、
東京ドームでの開幕戦に上原を持ってくるという小細工をする。
まあ、上原も今年で巨人とおさらばという気があるから黙ってはいるけど、本音は面白くないはず。
開幕戦にエースを登板させるというのは、「今年はお前に任せた」という信頼の現れなのに。
ただの145分の1の試合ではないのに。
これも巨人が並のチームに成り下がった現象と言ったら言いすぎかな(笑)
優勝のカギは、原監督の采配に尽きる!


期待する選手は、外野の矢野。
谷のポジション、獲っちゃえ! 高橋由のライトでもいいよ。





第4位   東京ヤクルトスワローズ

青木

今年、私が1番面白いと思ってるのが、このヤクルト。
確かに、エースと4番が抜けたのは痛いけど、生きの良い若手が目の色を変えて、
ポジションを獲ろうとしている。見ていて凄く気持ちがいいね。
長らく君臨した古田が抜けたことによって、今まで堰き止められていたものが取れて、
「清流」に戻りつつある部分もあるんだろうね。
また、キャプテン宮本がまだバリバリやっていることも大きい。
信頼の篤いチームリーダーがしっかりしていれば、チームの方向性はブレない。
指揮系統が1本化されてなかった去年は何をやっても中途半端だったからね。

それに、去年まで日本ハムのGMをやっていた高田さんが監督になったのも、
若手中心のチームにとって追い風になってるね。
小笠原と新庄が抜けた去年の日本ハムと、今年のヤクルトは似通った部分が多いので、
落ちた戦力を若手で補うやり方は熟知しているはず。

また、ヤクルトの若手は、将来有望な選手ばかりなのよ。
増渕は、2年目に飛躍したダルビッシュと同じ道を辿りそうだし、
東海大甲府出身の3年目のサウスポー村中も、石井一久のようになりそうだし、
同じサウスポーのルーキー加藤も、新人王を狙える実力の持ち主だし、
甲子園の速球王の由規も、コントロールさえプロの力をつければ出てくるのも早そうだし。
川島亮・高市・館山・松井・高井なんて、私に言わせれば、眠れる獅子だよ。
まだまだ目覚めていない。
それを目覚めさせるのが、指導に定評のある荒木大輔投手コーチだから面白い。

打つほうだって、ラミレスは抜けても、リグスやガイエルが残ってる訳だし、
まさしく眠れる獅子である、万年主砲候補の武内もいる。
川島慶が1番に定着して、3番の青木がヒットを量産すれば、これは怖いよ。
機動力も使えるんだから、去年の日本ハムのようにつなぎの野球に徹すれば…。

問題は、結局古田監督が育てきれなかった後釜の正捕手。
去年のように、福川と米野の併用になるんだろうけど、若手投手が多いだけに心配。


期待する選手は、やっぱり東海大甲府出身の村中。
エースになっちゃえ!!





第5位   広島東洋カープ

栗原

エースの黒田と4番の新井が抜け、最下位と予想する評論家が多いけど、
その穴は、大竹と栗原で充分カバーできるから、
その脇を固める選手の全体的なベースアップが出来るかどうかが、5位浮上のカギだね。
あと、個性的な外国人選手の活躍も。

ここも有望な若手がいるんだけど、ヤクルトと違うのは、伸び悩んでる選手が多いこと。
左腕の河内なんて、とっくの昔にエース格になってなきゃおかしい投手。
佐藤剛士も大島も、そろそろ出てこなきゃダメだ。
野手では、東出も森笠も実力はあるのにポカが多くて、なかなかレギュラーに定着しない。
でも、こういう選手は、かつての嶋のように、きっかけを掴めば実力を発揮したりするので、
どう力を引き出すか、ブラウンマジックをそろそろ見たい所だね。
前田や緒方や高橋健などのベテランの使い方も、今年は難しい。
首に鈴を付ける付け方を間違えると、空中分解するかも。


期待する選手は、広瀬と喜田と前田健。
お前たちがカープの顔にならないと、もうおしまいだぞ!





第6位   横浜ベイスターズ

村田

大矢監督も指導者として優秀な人なんだけど、いかんせん戦力に乏しい。
全体的にベテランに頼る比重が大きすぎる。
もっとポジションを脅かす若手が出てこなきゃいけないのに、なかなか出て来ない。
ベテランの実力はある程度計算できるから、ベテラン中心でいけば、
そこそこの成績は残せるんだけど、プラスアルファがないから、そこそこで終わってしまう。
どこかで爆発的な若手の活躍が欲しいんだよね。
日本一になった1998年前後のベイスターズのように。
そんな中、去年、村田が本塁打王になったのは大きいね。
これで4番は当分大丈夫なので、あとは前後を打つ吉村や内川・大西・下窪の成長を待ちたいね。

ピッチャーも、いつまでも三浦がエースでは、横浜の未来はない。
寺原が頑張ってはいるけど、まだまだ。吉見もいいボールは持っているのに…。

クローザーもここぞという選手がいなくて、大矢監督も頭が痛い所だけど、
木塚を中心に、那須野や加藤をどうにかやりくりしていくしかないね。
横浜は、この3年はベテランから若手に切り替える端境期なので、
大矢監督も、フロントも、ベイファンも、ここは我慢の時。
ここで監督をとっかえひっかえしたら、あの暗黒時代に逆戻りだよ。


期待する選手は、山口俊。
高校時代の剛球を取り戻せ!!







なお、この予想は、あくまでもレギュラーシーズンの予想です。
しかし、巨人の開幕戦のテレビ放送が夜7時からの放送とはね。
今年も地上波のテレビ放送は期待できないか…。
おい、YBSラジオ! なんで土曜日のナイターは9時までの放送なんだよ! 馬鹿か!!


それでは曲です。今年もこの曲がたっぷり聞けるでしょう。
本家ミュージックブルペンのDJ、栗山英樹さんの「好敵手」 どうぞ!





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Last updated  2008.03.29 23:42:32
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