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こきっつぁん

こきっつぁん

2008.12.29
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カテゴリ:野球
なぜか年末に来て、「実話タイムス」を読みふけってしまう今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか? 「実話時代」も読んじゃうな。



さ~て、昨日のパリーグ編に続いて、この企画です!

私が独断と偏見で選ぶ、勝手にプロ野球ベストナイン セリーグ編

○投手(先発) C・ルイス投手(広島)
【グライシンガーも確かに凄かったけど、この人の鬼気迫るピッチングにはかなわないね。
 球速、球のキレ、コントロール、申し分なし! ルイスの存在なくして広島躍進なし!
 巨人に獲られなくて良かったね(笑) 来年もフル回転してもらいましょう。】


○投手(救援) 藤川球児投手(阪神)
【北京五輪で少々ミソをつけたけど、今年も藤川の快速球は健在だったね。
 と言いつつ、昨年・一昨年の快速球ほどではなくなってきたように見える。
 最後にウッズに決勝本塁打を打たれたけど、去年だったら空振りに取れたはず。
 まあ、今までが凄すぎたとも言えるんだけど…。】


○捕手     鶴岡一成捕手(巨人)
【シーズン途中に横浜から巨人に移籍してきて、大ブレイク!
 正捕手の阿部よりもインサイドワークは上と評価されて、本人は鼻高々だろうね。
 横浜の首脳陣&フロントと、巨人の控え捕手陣は何をやってるんだ!と、
 言いたくなるけど、ここは鶴岡の意地と潜在能力をホメましょう。】


○一塁手    内川聖一内野手(横浜)
【広島・栗原、巨人・小笠原、阪神・新井、ヤクルト・畠山、中日・ウッズと、
 いずれも活躍して、セリーグの一塁手は今年は当たり年だったんだけど、
 やっぱり歴代右打者の最高打率(378)をマークした内川がナンバーワンでしょ。
 球際のしつこさが出てきたし、なにより打席でのたたずまいが凄く良くなった。
 アゴだけじゃないことを証明してくれたよ(笑) 問題は来年。
 今年の首位打者がフロックと言われないように頑張ってほしいな。】


○二塁手    東出輝裕内野手(広島)
【阪神の平野が怪我をしなかったら、たぶん平野をセレクトしていたと思うけど、
 今年のベストセカンドは、ルーキーの年以来のブレイクを見せた東出でしょう。
 ここ数年くすぶっていたけど、危機感を持ったのか、今年は見違えるような活躍だったね。
 課題の守備も凡ミスが減って安定してきたし、バッティングも何かをつかんだのか、
 うまい具合に左中間へ大きな打球を打てるようになったのが大きい。打率310は見事!】


○三塁手    村田修一内野手(横浜)
【北京五輪では不発に終わったけど、ラミレスを振り切っての46本塁打での本塁打王は見事!
 男・村田ここにあり!という所を存分に見せてくれたよ。打率323も素晴らしい!
 阪神ファンからすると、巨人の優勝をアシストした、アッチソンからの逆転ホームランが
 忘れられないと思うけど(笑) あと足りない部分は信頼感と勝負強さかな。
 「全日本の4番は?」と聞かれた野球ファンが、即座に「横浜の村田」と言うようになるまで
 ガンガン打ち続けるしかないね。しかし本塁打王と首位打者がいたのに横浜のこの成績は…。】


○遊撃手    宮本慎也内野手(東京ヤクルト)
【三塁との併用で、シーズンの半分ほどしかショートは守ってないんだけど、
 井端の故障、鳥谷の伸び悩み、坂本の低打率もあって、安定していた宮本をセレクト。
 打率も3割を打ってるんだから、まだまだ隠居(裏方)に回るのは早いよ。
 来年は首位打者の可能性もあるよ。五輪に続き、WBCにも出てもらいたかったけど…。】


○外野手その1 A・ラミレス外野手(巨人)
【今年も猛打爆発で、その並々ならぬ破壊力を見せつけてくれたね~。
 開幕当初は守備でモタモタして、巨人が獲ったのは失敗かとも言われたんだけど、
 あっと言う間に巨人の押しも押されぬ4番打者に定着しちゃったね。
 そろそろ、ホームランを打った後のパフォーマンスの新ネタを披露してもらいたいけど(笑)】


○外野手その2 金本憲広外野手(阪神)
【シーズン初めに2000本安打を打った阪神の鉄人はまだまだ健在。
 40才で打率307、27ホーマー、108打点は見事! 若手の追従を許さないね。
 ただ、疲れが出たのか、シーズン終盤がやや不振に終わったのは、本人も不満でしょう。】


○外野手その3 福地寿樹外野手(東京ヤクルト)
【同僚の青木も相変わらず素晴らしかったけど、ここは盗塁王を獲った福地でしょう。
 広島→西武→ヤクルトと移籍してきて、やっと大輪の花を咲かせた感じだね。
 足は昔から速くて、代走要員として使われてきたけど、今年はシュアなバッティングが
 目を見張ったね。去年までの福地を知っていたら、打率320は奇跡と言ったら失礼か(笑)
 来年もスワローズのトップバッターとして、快足をどんどん飛ばしてほしいな。】


○新人王    村中恭平投手(東京ヤクルト)
【確かに巨人の山口は育成選手から、のし上がって頑張った。でも、村中も頑張ったんですよ。
 シーズン後半は自身の怪我や研究されたこともあって、尻つぼみになっちゃったけど、
 シーズン前半は素晴らしかった。みんな村中の速球に付いて行けなかったからね。
 サウスポーから繰り出される閃光のようなストレートといったら、あなた、
 見たら1発でファンになっちゃうよ。シーズン後半にリタイアしての奪三振105個は見事。
 来年は6勝から、どれだけ勝ち星を上乗せできるか、非常に楽しみ。】


○年間MVP  A・ラミレス内野手(巨人)
【打率319、本塁打45本、125打点は、三冠王を獲ってもおかしくない数字だよ。
 本当にここで長打が欲しい場面で、必ず打ってたからね。あの豪快さが好き。
 日本国籍を取って、4番不在と言われるWBCの日本代表の4番を打ってもらいたい気分だよ。】


○功労賞    鈴木尚典内野手(横浜)
【去年は復活の兆しを見せただけに、今年の引退は残念のひとこと。
 必ず2000本安打を打てるバッターだと思っていただけにね。
 横浜のマシンガン打線の中核を担って、ヒットを量産していた姿は忘れられない。
 特に、インコース打ちの技術はイチローを凌ぐものがあったね。
 落合監督(当時は評論家)のアドバイスを受けて、長打を追い求めてしまったのが、
 失敗だったかな。シーレックスで「尚典2世」をたくさん育ててちょうだい。お疲れ様。】



さて、最後にMDP(まるで・ダメな・プレイヤー)の発表です!
セリーグのMDPは、巨人の野間口貴彦投手と横浜の那須野巧投手です!!

どちらも、年齢的にもキャリア的にも、エースとまでは言わないまでも、
エースクラスの働きをしていなければおかしいのに、この体たらくはなんだい。
全然ダメな投手なら、そこまで強く言わないけど、ふたりともいいボールを持ってるんだよ。
なのに、野間口はたった2勝で防御率4.96。那須野は5勝で防御率6.47。
野間口はモデル(押切もえ)と付き合ってどうのこうのと言われたり、
那須野は例の裏金問題でどうのこうのと言われたりと、
燃えなきゃならない材料があるのに、これだからね。
来年は、私にお詫びの文章を書かせるぐらいの活躍をふたりに期待したいなあ。頑張れ!




今年のセリーグと言ったら、
やっぱり13ゲーム差からの巨人の逆転優勝を挙げない訳に行かないね。
阪神の失速も、北京五輪の影響もあったけど、
普通に戦えば、優勝するだけの実力はあったんだよ。それを開幕からモタモタして(笑)
やっぱりレギュラーが負傷した穴埋めで、坂本や亀井や山口や越智といった若手を、
原監督が我慢して使ったことで、自信がついたのが大きかったね。

逆に阪神は、若手が思いのほか伸びてこなかった。
去年新人王の上園も、ブレイクした桜井も。
だから、40代の主力(金本・矢野・下柳など)が夏場に調子を落としてきた時に、
バックアップ出来ずに、ずるずる行ってしまった。
真弓新監督がどこまで若手を引き上げられるかが、今後の阪神の浮上のカギだね。

中日は、去年の日本一チームとは思えない体たらくぶりで、
横浜と同じぐらい批判されてしかるべきシーズンだった。
山井も、日本シリーズでの降板でミソがついたのか、全然ふるわなかったし。
落合監督も、いつまでもオレ流じゃ、ファンからも選手からもそっぽを向かれるよ。

その点、若手が躍動していた広島とヤクルトは、未来を感じさせてくれたね。
特に広島は、来季から本拠地が新球場になるので、
そこでの活躍を期待できる選手(足が早く、守備範囲が広い選手)が、
次々と出てきたのは大きいよ。今年のオリックスにように来年は躍進するかも。
横浜は低迷期。我慢我慢。



三強時代が長く続いたセリーグ。
来年はその一角を崩せることが出来るだろうか?
セリーグも来年も目が離せないよ~・


それでは曲です。湯原昌幸さんで「がんばれ長嶋ジャイアンツ」 どうぞ!

ラミレス





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Last updated  2008.12.30 15:19:27
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