ウマニ・ロンキ “ヨーリオ”モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
[ｖｔ 2004] 【二日目；再評価】
”神の雫”で取り上げれれた、”ヨーリオ”ｖｔ ２００４（ウマニ・ロンキ）の二本目、再評価です。楽天では、売り上げランキングで上位のようですね。
一年 ３６５日。 毎日、ワインやお酒を たのしんでいるPopoくん。
そんな Popoくんの ワインの感想や 日々のつれづれの日記 です。
先日、同業の後輩の葬式に行ってきました。まだ、30台前半だったのに・・・。幼い子供たちの泣き顔に心が痛む・・・。
そういえば、いつ、休んだっけ？たぶん2月の中ごろかなぁ。悲しいかな、労働環境では日本では最悪の業種の一つになってしまった。
最前線の現場は日々、修羅場です。制度の根幹が狂っている。経費が収入を上回っている、そんな実情を強いられているのは・・・おかしいですよ福田サン。
ワインの感想 （impression）
かなりクセのあるワインで、万人むけではないか・・・。好き嫌いが分かれそうです。個人的には、ウマニ・ロンキだと 別なワイン『ペラゴ』や『クマロ』、低価格帯なら『ビアンキ』のほうが好感が持てます。
- 色合いは、 わずかにすみれ色を帯びた、やや濃いルビー色。
- 香り立ちは”樽香”！それだけ強烈な樽香のワイン。チェリー系やプラム感もある。
- 味わいは、二日目でも同じ感じ。酸味主導で、後からやさしいタンニン、アルコール感を感じる。タンニンは強くはないが、凝縮させてある感じで、後味のざらつく感じはそのまま。酸味、タンニン、アルコールのバランスはまずまず。ただ、果実感や甘みが、あまり感じられないのはこのクラスとしては残念。
- 余韻は弱めだが、タンニンのざらつきが長めに残るため、フィネスは高くない。
- スロヴァニアオークの樽香をどうとらえるかで、評価が分かれるワイン。モンテプルチアーノ種の個性は、残念ながら感じられないのが欠点。
ワインの評価 （evaluation)
- 奥さん曰く ”香りが特徴的で、すごい癖のある樽の匂い。バランスはまずまずだけど個人的には果実感がたりないなぁ。神の雫のひと、こんな感じのワインがすきなんだね･･･。79点。”
- ☆ 評価 ☆ 中 級 (70～79) Average 【 08.03.28 現在 】
- （奥さん評価 79/100 点) 1-7,2-6,3-5,4-5,5-6 +50 =79
- （ポポの評価 78/100 点） 1-7,2-5,3-5,4-4,5-7 +50 =78
- 【評価の読み方】 １．香 (10/10点） ２．味わい (10/10点）３．余韻 (10/10点）４．フィネス (10/10点）５．買得感CP (10/10点） +50点
☆☆☆ Popo's Wine Cafe Collection ☆☆☆
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価格1029円 ★★★★ | 価格1354円 ★★★ | 価格5229円 |
