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カテゴリ:登山・ハイキング
今日の目的は、ニリンソウを見ること!花沢の里、上の広い駐車場(標高40m)は平日でもほぼ満車!人気のほどがうかがえる!天気は、今日このいちばんの暑さと云っていたがさほど暑くはない~が、空はかすみがちで写真を撮るにはいい条件とは云えない~思ったより早く届いたNEWカメラの操作に慣れようとやってきたのだが。
花沢の里集落の水車小屋(今は稼働していない)の角を右折して、標識に導かれて山道にはいる。 小さな沢に沿って咲くニリンソウ(キンポウゲ科)今年もよく咲いてくれた 保護柵のなかに咲くクマガイソウはすでに終わっていた~ 柵内でひときわ目立って見えるエビネ(ラン科)が健気だ~ 木漏れ日の射す混交琳を往く~ ハナイカダ(ミズキ科) 葉の真ん中に小さな花がつき実になるという変わった樹木。秋には、黒く熟して目立つ~ この山域に多い擬木階段! 歩かされているようでこれを嫌うのか脇に踏み固められた山道が自然的についている~ 航空灯台のあった花沢山(450m)の山頂 NEWカメラで魚眼レンズモードで撮ってみたが、、 道ばたに咲くアマドコロ(ユリ科) 一見して、ナルコユリやホウチャクソウとも良く似ているが、それぞれ、似て非なるもの! このアマドコロは日当たりの良い草原に生える野草。葉は幅が広く、茎の上部は稜があって角張っている。枝わかれしないのも特徴。実のつき方は鳴子のように数個が連続して付く。ナルコユリの茎の上部は丸い~ボクは、まるコユリ、角ドコロと勝手な名をつけて覚えてる~ アマドコロの葉は大きく幅広く全体的に丸こいイメージだ! ナルコユリもアマドコロも春の山菜として若芽や根茎を食用できるが、 ホウチャクソウやチゴユリ、タケシマランは有毒植物である。ユリ科では、スズランヤバイケイソウも有毒なので注意! 丸子富士の奥に南アルプスがうっすら見えている~相変わらずの霞空で遠望が効かない! それでも、何とか、確認~左から前衛の山、小無間山、南アルプスの上河内岳と重なるように聖岳、赤石岳、荒川前岳、中岳、悪沢岳、うっすらと手前に見えるは、安倍奥の山伏であろう~ まだ遠い正面の満観峰~ 西側に焼津港と焼津市内を見る~ 急坂を下って、日本坂峠に降り立つ。出会った団体さんグループは花沢の法華寺へ下っていった~ さて、ここからどうするか、ここからも急な擬木階段がいくつかあるので考えてしまうが 時間はまだある!よしっ減量のチャンスと気合を入れて満観峰へ向かった! 咲き出したヤマブキが癒し! 鞍掛峠への分岐を左に見送り、さらに四等三角点(434m)を過ぎ、、 誰も居ない満観峰(470m)に到着~ 富士山はうっすらと雲の上に浮いている~ 越えてきた花沢山を振り返る~ 朝、家を出る時は、高草山までを考えていたが、この山頂で午後3時なのでタイムリミットと決め、山頂を後に、鞍掛峠から花沢の里に下った~ 花沢の里の集落から緩やかに下りながら、駐車場に向かう~海方向から吹く向かい風が火照り気味の体をやさしく通り抜けていく~実に心地いい!まさしく生きていることの実感を直に感ずる瞬間だ! <参考コースタイム> 花沢の里駐車場11:30~11:40水車小屋~12:30花沢山、かんぽの宿稜線~13:00花沢山13:10~13:55日本坂峠~14:30四等三角点~14:55満観峰15:05~15:30鞍掛峠~15:55水車小屋~16:05花沢の里駐車場 歩数計→16800歩 2.5万図 焼津 静岡西部 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 21, 2023 10:01:32 AM
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