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カテゴリ:登山・ハイキング
来年は辰年、ボクは数年前に止めたのだが、女房は、今年も年賀はがきを出すと云うので辰(竜)にちなんで本栖湖畔の竜ケ岳へ資料の写真撮りに行くことにした(十二支のなかで唯一、実在しない生き物である竜がなぜ干支になっているのか?よくわからないが、本家の中国では実在していたらしい)~天気も良し!今どきは山道のぬかるみが気になったが、ラクな山でもあるのでサラも連れてでかけた。
静岡市内からは、雲に隠れがちだった富士山も、朝霧高原を走る頃からは雲が途切れて青空に凛と聳えて威厳たっぷり!一時消えかけた雪もたっぷり、数日まえからの寒さでようやく冬山らしくなっている! 竜ケ岳はひさしぶり~山行記録を見たら前回は2020/3/13であった。今では、手頃なハイキングコースと展望の素晴らしさ、そして、元旦のダイヤモンド富士ですっかりメジャーな山だったが、かっては明瞭な登山道もなく笹漕ぎのアルバイトでやっと山頂にたどり着けた山だった。紅葉の時期とあって今日も多くのハイカーと行き交った~なお、以前は、本栖湖キャンプ場のなかを通り抜けて登山口に達したものだったが、キャンピングブームでキャンパーとのトラブルを避けるためか、今は管理棟の手前から、右に登山者専用の通路が案内標識に導かれ車道に出た後、100mほどの歩きで以前のコースに入り登山口へとなっていた。その途中には、別のキャンプ場が出来ており、テントがいくつか張られていた。なんとも複雑な気持ちであった~ 竜ヶ岳登山口周辺は、まだ紅葉が充分残っており、目を楽しませてくれた~ 最初の休憩ポイントで小休止~湖畔の外気温は5℃、サラには今シーズン初めて服を着せた 眼下に、水深122mと富士五湖のなかではもっとも深い本栖湖がコバルトブルーに輝いている ここからは遠く八ヶ岳が見えるのだが今日は残念、雲の中! 小休止の後、ササ原の海の中を縫うように山道を往く~ 高度を上げる毎に視界が広がり、気分は爽快御坂山塊、西湖、足和田山、大室山も見えだした~ 西側に、1ケ月ほど前に行ったばかりの雨ケ岳を仰ぐ~ 2回目の休憩ポイント、東屋からの富士山、左に側火山である大室山、なだらかに広がる裾が美しいラインを描いてる~写真では、見にくいが、右側に駿河湾、伊豆半島も今日は良く見えている~ 東屋の前に鎮座する石仏から、電光型に正面の竜ケ岳山頂をめざす~ 中腹から見る、御坂山塊(左から王岳、鬼ケ岳、十二ケ岳、など、、) 強風で雲の流れが早く、陽が翳ったり射したりコロコロ変わる天気に翻弄される~ 本栖湖の先に、烏帽子岳、パノラマ台、三方分山~ その奥に雪の被った奥秩父の山々がちらりとのぞく~ 湖畔ルート分岐から杓子山、御正体山、石割山を遠望~ 竜ケ岳(1485m)山頂に到着~多くのハイカーが風を避けて休憩中 山頂気温は5℃だったがかなりの強風だったので、体感温度は氷点下だったに違いない! 風を避けて、西側に移動し、ランチタイムとした。今日も、最近の定番メニュー?コンビニの肉まんとピザまんにカップヌードル&コーヒー。寒さでかじかんだ手にこのコンロの温かさがたまらない 肉まんを頬張りながら、山座同定! 茅ケ岳と曲岳を確認! 去年の秋にサラも歩いた蛾ケ岳(ひるがたけ)~ 以前には気がつかなかったが、西面の笹が少しばかり刈られて見晴らしが良くなっていた 本来、富士川の先に南アルプスが見えるのだが雪雲らしきものに隠れて見えず残念 たっぷりと休憩を摂った後、再度、富士山を愛でながら~ 山頂部をズームアップ~日本最高峰の剣ケ峰はいちばん右端~ 年賀はがき用の写真も撮れたし、 名残惜しく山頂をあとに下山する~ なお、本栖湖畔の駐車場の気温はグッと下がって0℃だった 今日の竜ケ岳、充分楽しませてもらったが、惜しむらくは、広い山頂の周りの笹が伸びて下の箱庭部分が見えないこと。もう少し刈り込めば文句ない大展望になるであろうに~残念だ!なお、冬季は霜が融けて山道はぬかるみ状態が甚だしいことを覚悟しなくてはならない。そんな状態の時や、また強風時、下山路は、石仏コースでなく本栖湖へのコースのほうが良策かと思う~ 温度が下がり、空気が澄んで遠望もきくようになるこれからの時期の山歩きが楽しみである! <参考コースタイム> 竜ケ岳駐車場10:20~11:40東屋(石仏)11:45~12:25湖畔登山口分岐12:30~12:40竜ケ岳14:20~14:35湖畔登山口分岐~15:00東屋(石仏)~16:00竜ケ岳駐車場 歩数計→18700歩 2.5万図 精進(しょうじ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 25, 2023 07:33:39 AM
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