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隊長さんの山ある記

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話題の映画　「永遠の０」はやっぱり観て良かった！

休日、天気が良ければアウトドア志向の私たちが家にいることはない。今日は朝から雨だったので、前から気になっていた話題の映画「永遠の０」を観に行ってきた。新静岡セノバの9F、シネシティザートの開演時間は12時45分。それまで店内で食事を済ませ東急ハンズやモンベルを廻って時間を潰す。零銭搭乗員の悲劇を描いた百田　尚樹のベストセラーを映画化した戦争ドラマで監督は、ALWAYS三丁目の夕日シリーズの山崎　貴。ストーリーは、祖父の歴史を調べる孫の視点から「海軍一の臆病者」と呼ばれたパイロットの真実の姿を現代と過去を交錯させながらつづっていく。主役はV6の岡田　准一　。今,NHKの大河ドラマで黒田官兵衛を演じているのと重なってなかなかの好演だったし、脇役陣の重厚で渋い演技が特に輝いていた！この映画のテーマであった「行き切ること」の大切さを教えられて久しぶりに感動した。たまには、映画もいいもんだ！

Feb 2, 2014

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映画「わが母の記」　2012.5.1

雨予報のため女房と計画していた予定がなくなった。家でブラブラも勿体ないので一緒に前から気になっていた映画「わが母の記」を観てきた。新静岡セノバ９階のシネシティザートはGWのさなかと会って多くの映画ファンのお客でいっぱいだ。静岡県にゆかりのある井上靖の自伝的小説を映画にしたもの。伊豆の湯ケ島や沼津御用邸付近など美しい風景を舞台にした親子の絆と愛を描いたこの映画は終盤でいっきに盛り上がりを見せる。「日本の家族の愛に世界が泣いた」という大見出しに泣くまいと思いながら観ていたが結局のところウルウルきてしまった！誇張のないしっとりしたいい映画だ。心穏やかな気持ちで映画館をあとにした。

May 1, 2012

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映画　戦火の馬　2012.3.31

雨の土曜日、タイミングよく今月限りの招待券をいただいたので新静岡セノバ9Fのシネシティザートで映画を観てきた！前から観たかったスピルスバーグ監督作品の話題の映画「戦火の馬」は第一次世界大戦で軍馬として駆り出されたジョーイと元の飼い主の若者との心暖まる友情をドラマチックに描いた映画だ。終盤、バリケードの鉄条網を体に巻きつけて身動きのできないジョーイを敵味方を越えて助け合うシーンにウルッときたが一番良かったのはラストシーン、真っ赤な夕焼けに染まるなか生まれ故郷へ帰る馬と若者、迎える両親、互いに言葉は要らなかった！ジョンウイリアムスの音楽が詩情溢れるシーンをさらに盛り上げて後味のいい映画であった！

Mar 31, 2012

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「ALWAYS三丁目の夕日６４」を観てきた！

知人から１月いっぱいという新静岡セノバの中の映画館の招待券をいただいたので、気になる「ALWAYS三丁目の夕日６４」を女房と一緒に観てきた。自宅から早足ウォーキングを兼ねて所要時間２０分。セノバに入るのも初めてだったが入ってみるとお洒落な店が多く買い物好きにはたまらないだろうなあと思う。９階のシネシティザートには広いスカイラウンジがあり大きな窓から外の景色が一望できる。富士山や安倍奥、南アルプスについ魅入ってしまうこの景色がここの売りなんだろうなあ～。ここでは幾つもの映画館があってそれぞれ同じ時間帯に違う映画を上映しているのだ。案内されて入った部屋？はミニシアターではなく昔あった広々した映画館だった。適度な傾斜と座り心地のいい椅子、座った席は左側の隅だったがやや内側に向いていて観やすかった。映画は、前作から続いたストーリーで東京オリンピックの開催された年が舞台。私たちの年代には懐かしさいっぱいで、貧しかったけど昭和の良き時代、本当の幸せとは何かを問ういい内容の映画だった！映画が終わった後、店内をぶらつく。さすがモンベルの直営店は同社製品の品揃えは豊富だ！ここでスパッツの交換用ストラップを買った。東急ハンズも面白グッズが多く女房が何か買っていたようだ。

Jan 29, 2012

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映画　「127時間」を観てきた

「岳」の予告でみた「127時間」気になっていたがすっかり忘れていたところへちょうど近所の知人から招待券をいただいた。この機を逃すまいと夕食後に女房と2人で観てきた。ストーリーは実話をもとにしたもので、若き登山家アーロンが思わぬアクシデントで落石に腕を挟まれ身動きできなくなり生きるために究極の選択を迫られるというものだ。まず、冒頭の荒野をMTBで疾走するシーンがすばらしい。ボクは子供の頃、父に連れられてよく西部劇を観に行った。いま同じロケーションをアイアイホースが颯爽と快走している。自分が乗っているかのようでそこからまず引き込まれた。飲料水が底をついて自分の小便を貯めて喉の渇きをいやすシーンや、予期しない落石で生きるために右腕を自身で切断する場面は壮絶！年のせいか直視できず目をそむけてしまった。自分との闘いのあと127時間ぶりに生還、結婚し再び好きな山へ通うようになったが以前と違って必ず「行先をメモして出かけている」という最後のコメントが象徴的でいいメッセージだった。

Jun 30, 2011

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映画　「岳」は退屈しなかった

昨日の雨の日曜日、静岡東宝会館で前から気になっていた映画「岳」を観てきた。北アルプスでの山岳遭難救助をテーマにしたドラマだったが感想はひとことでいえば良かった。Webサイトからのレビューを見ると山岳ボランティアなのに生活費はどうしているのかとか長澤まさみがミスキャストだとかいろいろな意見もあるけれど所詮はフィクション。ボクが一番心に残ったのは、三歩が持っている山の素晴らしさをみんなに知って欲しいという気持ち、それはたとえ自己過失の遭難者に対しても決して攻めることなく「よく頑張った。また山においでよ」というあの言葉には泣かされた。ボクも長いこと山に入っているが素直にあの言葉がでてくるかどうか、あの、人を包みこむようなおおらかさ、やさしさ、大きさは見習いたいものだ。　また、予告で観た最新作「１２７時間」も気になる映画だ。実話から生まれた映画で今年のアカデミー賞６部門ノミネートというふれこみだがあのロケーションが素晴らしい。まずそこが気に入ったね。

May 30, 2011

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映画・１８０°SOUTHを鑑賞

今日が上映の最終日、前から観たいと思っていた「１８０°SAUTH」を観てきた。アウトドアブランドで有名なパタゴニアの創始者イヴォン・シュイナードとノースフェイスの創始者ダグ・トンプキンスが南米パタゴニアの地でクライミング、サーフィンを体験する旅をした。それが彼らの運命を１８０度変えたと言う。観た感想として自然の破滅は人類の破滅につながるというテーマは伝わったが、ライフドキュメンタリーであるためかストーリー性が薄くいまいちひきつけられるものがなかったように思う。サーフィンやクライミングのシーンにしてももっと美しくダイナミックな映像を期待していたがちょっと期待外れだった。むしろ、流れる音楽のほうが印象に残った。

May 13, 2011

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