青森愛犬美容専門学院

みなさま、こんにちは

本日は先日行われましたヘアケアー学の授業の様子をご紹介いたします
先日ヘアケアー学の小林先生の授業で
わんちゃんのシャンプーとリンスを製作致しました
今日は、シャンプーを製作中の生徒さん達の様子をお届けします

ご覧のように、テーブルにシャンプー製作に必要なものを準備してあります
もちろん、こちらの材料はすべて小林先生が手配をしてくださいました。
小林先生ありがとうございました



これらの小瓶に入っているものが、シャンプーの原料となります




それぞれが何なのか気になりますよね・・・
その気持ちよ～く分かります
ですが・・・ごめんなさいm(__)m
シャンプーの細かい原料はですので、
とりあえず原料とだけご紹介させていただきます

随分量が少ないなあと思った方もいらっしゃると思います。
その通りです
実際工場でシャンプーを作る場合は、大量に作りますのでこんな量ではありません
今回は学校で実験として作るために、
大きなビーカーで作れる量にしてあります

・・・というわけで、ビーカーに原料を入れます


そして、先生のご指示通り原料を入れていきます
シャンプー製作中は、ずっとヘラで混ぜ続けます



温度計で温度を確認しながら作業を進めていきます。温度管理が重要です。



その間に、他の生徒さん達はご覧のような作業をしていました





シャンプーボトルにラベルを貼っています



作業の途中では、小林先生が原料についての説明をいれながら授業を進めてくださいます
「保湿効果が高い！」ときいた2年生のＨさん、さっそく瓶についた原料を手に取り
自分のお顔に塗ったり手荒れしている部分に塗ったりして、その効果を確認していました




原料を入れ終わった後H、ひたすら混ぜ続けます
シャンプーの色は、原料の色である黄色っぽい色をしていますよね




なぜ、着色料や香料をいれていないのか・・・
もしかしたら、気になった方もいらっしゃるかもしれません
小林先生のお聞きしてみたところ、今回作っているシャンプー・リンスは
アレルギー・アトピーの症状を持った子に使ってほしい製品！
ですので皮膚への負担を一番に考えた製品であるため、着色や香料は
使っていない、とのことでした
これなら、安心して皮膚の弱い子にも使うことができますよね

では、さっそく出来上がったシャンプーをボトルに詰めていきます






完成品がコチラ




ボトルを持ってみましたら、温かい・・・
温かいシャンプー・・・何だか不思議な気がしましたが、
まさしくできたてほやほや
およそ、２時間半の授業の中で、シャンプーが完成しました

これまで学んできたシャンプー学の集大成として、
実際にシャンプーを製作する授業は、
生徒さん達にとってとても楽しい授業だったようです

もう、実際に使ってみたかな
生徒さん達に感想を聞いてみたいなあと思っています

そうそう、この日の午後はリンスを製作する授業を実施しました
その様子も後日ご紹介いたしますので、お楽しみに




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