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みなさま、こんにちは
新年度が始まって早くも3週間が過ぎましたね 進学や就職で環境に大きな変化があったみなさまは、そろそろ新しい生活の サイクルにも慣れはじめた時期なのではないでしょうか青森もいよいよ桜が満開になるばかりといった感じです ご近所の桜はきれいに咲き誇っていましたよ 東北では梅と桜をほぼ同時に楽しむことができてお得ですね 「桜梅桃李(おうばいとうり)」という言葉をご存じでしょうか。 「それぞれの花には、その花、独自の味わいがある」 ということの例えといわれています 人間にも当てはまるとは思いませんかとても良い言葉ですよね こちらは木蓮のつぼみ。今年は咲くのが早そうです さて、先日のことになりますが、当学院では青森県動物愛護センターの職員の方にお越しいただき 地域ボランティア研修会を実施いたしました。 ちょっとだけ、その様子をお伝えしようと思います センターの獣医師でいらっしゃる横山様が講師をしてくださいました。 横山様、ありがとうございました 青森県動物愛護センターは平成18年に設立され、今年で13年目を迎えられます 私は、青森愛犬が開校してから今年で同じ12年、というところに勝手にご縁を感じてしまいました。 生徒さん達も熱心にお話を聞いていましたよ 愛護センターは、人と動物が共生する社会をつくることを目的として 動物に関する様々な業務を行っていることが分かりました まず、狂犬病の対策について。 狂犬病で亡くなる人は世界中で年間約5万人もいることを知っていましたか 私はその数の多さに、びっくりしてしまいました。 放浪犬を捕獲したり、ワンちゃんの登録と狂犬病の予防接種を促進する取り組みを 地道に行うことで狂犬病撲滅に成功している日本は、とても素晴らし国なのです それから飼い犬・飼い猫の引取り さまざまな事情で飼えなくなってしまったペット達がやってくるそうです。 理由で一番多いのは、『飼い主の病気・死亡』ということでした。 これはとても深刻な問題ですね・・・ 高齢者がワンちゃんやネコちゃんと一緒に暮らすのは素晴らしい面もたくさんあります 飼う前に、きちんとペットの後見人を見つけておくことが 必要な対策だとおっしゃっていましたよ そして、引取られたワンちゃんネコちゃんについて 平成29年度の統計では、ワンちゃん179頭、ネコちゃん936頭が 青森県動物愛護センターで致死処分されたそうです。 これでもとても少なくなってきているのだそうですよ 生徒のみなさんは、この現実をどのように感じたでしょうか 動物に関わる仕事はやりがいもあり楽しいですが、一方では 厳しい一面があることも理解することができたのではないかと思います。 ほかにも、愛護センターではワンちゃんネコちゃんの新しい飼い主を募集 したり、各地に出張して動物ふれあい活動をしたり、といった 人と動物が楽しく共生できる社会を目指してたくさんの活動をしています こうした動物愛護センターの趣旨を理解し、動物愛護の心を よりたくさんの人たちに広めていけるように 青森愛犬では毎年積極的にボランティア活動に参加しています 小学校に行ったり・・・ 社会福祉施設でも、ふれあいのお手伝いもさせていただきました このような課外活動の中で、 生徒さんたちはいろんな発見をしたり、動物に関わることの意味を考えたり、 とてもたくさんのことを学ばせてもらっています。 いつもの学校生活の中で見せている表情とは違った一面を見せてくれる生徒さんもいます。 今年はどんなボランティア活動の様子になるのか、今から楽しみです また、ゴールデンウィークの期間に青森県動物愛護センター敷地内において 動物ふれあいフェスティバル2018が、今年も開催されますよ 5月3日(木祝)4日(金祝)はスペシャルイベントがあり 青森愛犬の生徒さん達もワンちゃんの無料お手入れコーナーなど ボランティア参加いたします 是非、ご家族で遊びに来てくださいネ モデル犬ご紹介 本日ご紹介するのは、チワワのぷぅちゃん 新しく青森愛犬の仲間に入ってくれました とても陽気な性格でクリクリおめめでみんなにアピール 今日は一日お疲れ様でした ぷぅちゃんまたのご来校お待ちしております 資料請求や体験入学会のお申し込み, その他お問い合わせはホームページからどうぞ♥ 以下のアドレスを、クリックしていただくと、ホームページをご覧いただけます。 http://aomori-aiken.com/ ぜひ、青森愛犬のホームページをご覧くださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.23 17:52:48
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