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みなさま、こんにちは
青森市合浦公園では、今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、「青森春まつり」を中止すると発表がありましたね 灯籠が設置されたりと着々とお祭りの準備が進んでいただけあって、少し残念な気持ちもありますが感染者を増やさない為には、仕方がないなとも思います 楽しみは来年までとっておいて、感染予防対策を再度確認しこれ以上拡大しないよう心掛けたいものです さて、青森愛犬では現在全国の動物愛護団体様へ物資という形で支援させて頂いております 皆様のご協力の下、2021年1月~3月の間では、全国109の団体様へお送りすることができました 各団体様からは、心温まるお手紙や中には団体様のパンフレット・可愛いポストカードやカレンダーなどを送付してくださったりと、逆に私達が元気を頂いているような気がします その他にも、メールやお電話でも沢山の有難いお言葉を頂きました お忙しい中、私共へお気遣い頂き本当にありがとうございました 頂いたお手紙やハガキ、カレンダーには団体様を卒業した保護っ子さん達や現在も新しい家族との出会いを待ち望んでいる保護っ子さん達が幸せそうな笑顔で写っていて、皆様が心のケアや体調管理など細かなところまで気を配り、里親様のおうちでお互いが幸せに暮らせるよう考えて下さっているのだなぁと感じました 私達だけではなく、ご協力頂きましたモデル犬会員の皆様・その他学校関係者の方々へも、御礼のお言葉を頂きました 「皆様の想いが、私達の活動の励みになります」 「皆様の応援でこれからも頑張って少しでも不幸な子を減らせていけたらと思います」 「ご協力いただきました皆様に感謝の気持ちをお伝えいただけますようよろしくお願いいたします」 「コロナ禍で制約もあると思います。その中での活動をありがとうございました」 「支援してくださった皆様のお気持ちを大切に使わせていただき、1匹でも多くの猫達が幸せに暮らせるよう活動して参ります」 「ボランティア活動へご理解を頂き、心温まる御支援、多くの品を御厚情を賜り、大変心強く感じております」 「心のこもったご支援を頂き、くじけそうな気持を立て直すことができます」 ほんの一部のみご紹介させて頂きましたが、沢山の温かいお言葉を頂きました こうして、少しでも改善しようとみんなが助け合って生きていく社会は素敵だなぁと思いますし、どんどんそういった心が広まって悲しい想いをする動物達がゼロになる日が1日でも早く訪れて欲しいと思います 反面、ある愛護団体様のブログに残酷な内容が記載されていました 1月のまだ寒い日、用水路にぐしょぐしょに濡れた段ボールが流されていたそうです。 よく見ると、段ボールから耳が見え、裸足で凍るように冷たい水から引き上げると、そこには新聞紙に包まれた猫ちゃんが冷たくなって発見されたそうです。 飼い主かはわかりませんが、生きたままだったのか、それとも亡くなってからなのか、どちらにせよどんな心情でこんなことが出来るのか、怒りがこみ上げてきました。 こちらの団体様は、お花とご飯を持って翌日斎場でお別れをして下さいました。 こんな目に遭うために生れてきた訳ではないのに・・・ みんなが同じように愛情をたくさん感じ、穏やかな日常を過ごせないのかと日々考えます。 保護活動を行っていると、こういった目を覆いたくなるような残酷な現場に沢山遭遇します。 先日、今回支援物資を送りさせて頂いた団体の関係者の方とお話をさせて頂きました 「みんなが動物を思いやる心を持って、ボランティア団体そのものが「もうなくても大丈夫」という日がくるまで頑張ります」 「殺処分ゼロは私達の努力の結果です」 と力強くおっしゃっていました 動物愛護団体の皆様は、本職の仕事をしながら保護活動や啓発活動、日々のケアを行っています 当たり前の事ではありますが、私達が出来ることは、まずは自分の飼ったペットを愛情をこめて最期まで責任を持って接すること お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.11 17:34:30
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