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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:起業
今日の不動産ライセンスのお勉強は、なんと「ネゴシエーション」でした。 なんだこれは?という気持ちでやっていたのですが、今回の勉強で一番時間がかかってしまいました。 内容的には「ネゴシエーション」なので、特に専門的なことが出てくるわけでもなく、ごく普通の、日常的な内容なので、普通の人だったら簡単にわかる内容です。(と思います。) しかし、問題は英語。 不動産の専門用語やビジネス単語はよくわかるようになってきたが、この「日常的な、普通の」英語、というのが分からない。(泣) 全48画面、29問という一節なのですが、なんと意味がわからず辞書を調べた単語は46! なんと一画面でひとつ、わからない単語が出てきている勘定です。 多分、日本語で読んだら、「なんだこの常識的な内容は!」と思えるような内容なのにも関わらず、人の性格を表す形容詞や人とのコミュニケーションにおける態度を表す動詞や形容詞など、今まで殆どお目にかかったことがない単語だらけ。 そう言えば、先日受けたセミナー。 一つ目のアセットプロテクションのセミナーは、女性の弁護士がパワーポイントのプレゼンテーションに沿って、非常に的確がビジネス用語で講義してくれたので、その大半が理解できました。 ところが、その翌週の「不動産投資セミナー」。 講師は、もと警察官で、不動産投資を始めてから数年でマルチミリオネア(ネットです!)になった人の、かなり実践的なセミナーだったにも関わらず、かなり日常的な会話体の英語で、なおかつしょっちゅう話が脱線する。 プレゼンテーション資料は殆ど使わないので、この話だけが命なのだが、なんとかついていけたのはその40%からせいぜい50%ぐらい・・・ 一日中、それも三日間も連続で、そうそう集中力が続くはずもなく、あまりのふがいなさに愕然とする思いでした。 そして、ここ2,3日。 会社設立やなにやかやで、電話が頻繁にかかってきて、これも全て内容が大事な話ばかり。 こんな大事な内容こそ、なんでE-Mailでやらずに口頭で、しかも電話で済ますのだろう、と思えるぐらい、電話で30分も40分もいろいろな相談なり調整をする。 ところが、これがまた、電話、という相手が見えない会話だけに、相手によっては非常にわかりづらい。 よくアメリカ在住14年、などと言うと、ほとんど英語はペラペラで、なんの問題もないでしょう、と言われるが、とんでも無い話。 それは若いときからアメリカに来た人はそうかもしれないが、私のように、工場で、非常に限られた人間を相手にしたり、まわりに日本人がたくさんいるような環境で仕事をしていると、その在住年数とは関係なく、全く英語能力が向上していない。 自慢じゃないが、TOEICなどを受けたら、恐らく900点は突破するだろうけれど(過去の実績に基づく推定。笑)そんなの全然役に立たない。 最近、「プロフェッショナル」という言葉を日記に書いたが、畏れ多くも(?)アメリカで「プロ」として仕事をするのだったら、本当に英語力が必須だな、ということを最近痛切に感じている。 先日から通い始めた英会話クラス。 先生から、TVをもっと見なさい、と言われた。 しかし、一週間に一時間もTVを見ない私にとっては、これは難問だ。 「TVばっかり見ていないで、少しは勉強しなさい!」と、子供に言っている手前、こちらがTVばっかり見ているわけにもいかない。 しかし、背に腹は・・・ ちょっとでもTVを見る習慣をつけようか・・・・・(今さら、という気がしないでもないが・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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