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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:音楽
匍匐前進、もう死語かな? 戦場で、敵の玉をよけながら、腹ばいになって前進する事・・・ 別に、戦場に行っているわけではありませんが、我がピアノ、遅々として進まず、ちょうどこの語感がぴったりするような状況・・・・ 前回、イマジンをアップしたのが4月の2週目。この頃から少しずつペースが落ち始めていたのだが、練習する曲、練習する曲が皆だんだん手ごわくなっているので、前のように一週間に一曲などという、「進んでいるなあ!!」という実感がなかなか得られない。 しかし、それでも一つの曲をひつこく弾いていると、なんとは無しにだんだん繋がってくる、というのが人間の体の不思議なところ・・・ でも、どうもこの「不思議な体」も、子供と大人では大分違うようで、今回ようやく一ヶ月半ぶりにアップした曲も、子供だったら1,2ヶ月で弾くのではないか、という有名な練習曲。 これに約一ヶ月悪戦苦闘(というほど練習しているわけではありあませんが)して、やっとなんとか最初から最後まで繋がった、という状況です。 繋がった、と言っても、最初から最後までまだノーミスで弾けた事がなく、そんなことを期待していると永久に終わらないようなので、諦めてビデオに撮っちゃいました。 これです。 ⇒ 「57歳からのピアノ - 五ヶ月目」 一応、バッハのメヌエット、ということになっているけれども、本当の作曲者はバッハではないらしい。でもだいだい、「バッハのメヌエット」と書いてどの教則本にも載っている、非常にポピュラーな曲です。 ポピュラーな曲だけに、YouTubeにもいろいろ出ていますが、だいたい5歳とか6歳の子が弾いているのを親が撮ったビデオ(笑) 大人で、こんな曲をアップするのは少々気が引けるが、とにかくこれが現状だし、こんなところで背伸びしても仕方がないので、ありのまま。 これが恥ずかしいんだったら、YouTubeなんて載せなきゃいいし、そもそもこの歳になってピアノを始める、なんてことがだいたい無謀だ、ということだろう。 でも、まあ楽しみでやっているだけだし、少しでも弾ける曲が増えればそれだけで嬉しい。 このメヌエットにしても、2ヶ月ほど前に一度弾きかけて挫折した経緯があるので、今回、とにもかくにも、最初から最後まで「繋がった」というだけで本人的には大満足している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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